飼い犬に手を噛まれる | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

会社のシェリー様が可愛がっていた女の子(従業員)が突然会社を辞めました。

 

他にいい仕事が見つかったから、と。

 

この子、まだ20代の若い子だったんですが、あまり仕事は出来なんいですが、シェリーのお気に入り。

 

ジャネスとも話していたんですが、シェリーってこういうちょっとダメ子が好きだよね、と。

 

私らみたいにちゃきちゃき仕事して、意見を言うような人は多分個人的に好きではないと思います。

 

ただ、ダメ子だけではビジネスが成り立たないので、私らを使ってくれているだけで(笑)

 

で、話をこの子に戻すと、彼女はそれこそポストメートのような存在で、シェリーの朝食、ランチ、そしてオヤツを買いに行くのが仕事、みたいな。

 

なので、私とジャネスの間では、陰で彼女の事を”ポストメート”と呼んでました。

 

で、もちろんシェリーは彼女の分もおごってあげたりしていたので、お互いにWinwinだったのでしょう。

 

このポストメート、ほんとおバカさんです。

 

ある日の夜、ケリーにテキストを送ってきました。

 

ポ 「明日の朝8時半に仕事の面接があるので遅れます」

 

は?

 

バカなん?

 

ケ 「その仕事って、掛け持ちのパートとかの事?それとも他に本職探ししてるの?」

 

ポストメートはこの質問には答えず、そのまま朝を迎えました。

 

 

~翌日~

 

朝の10時になって、またケリーにテキストして来たポストメート。

 

ポ 「今面接終わって、フルタイムで採用が決まりました。これから出勤します。でも午後にドラッグテストがあるんで、ランチ休憩長めにとってもいいですか?あ、あと、いつから働ける?って聞かれたんですが、2 weeks noticeしたほうがいいですか?」

 

この話を聞いたシェリーはぶちぎれ、その場でポストメートを解雇(笑)

 

昨日まであんなに一緒にいたのに、あっと言う間にいなくなって、ほんとあっけなかったです。

 
ポストメートからドアダッシュに名前変更したほうがいいわね(笑 いや、オイ)