難しいサブジェクトなんで、また叩かれないように、さら~っと書きますが(苦笑)
ゼレンスキー大統領がアメリカに向けた演説で、真珠湾攻撃と9.11を例えに出しました。
これ、他の日本人の方はどう思ったのだろう?
私的には、確かに日本が攻撃したのは事実だけど、世界の人から見たら、この二つは同じカテゴリー、”テロ行為”に入っているんだ、と衝撃を受けました。
日本は攻撃についてアメリカには事前に知らせていた、とも言われていますが、でも世の中の歴史の記録としては、真珠湾攻撃は奇襲攻撃、侵入攻撃と言う認識なのでしょうね。
私が学生の頃、歴史なんて受験教科の中の一つ、としてしか興味なく、ただただ教科書を丸暗記するのみの常識しかありませんでした。
教科書に書いてある事をただ事務的に読み、蛍光ペンで太文字のところに線を引き、テストに備える。
正直、お恥ずかしい話なんですが、でも私のような人、結構いると思います。
私が思うに、真実はいつもひとつ。
でも、報道の仕方、もしくは被害国か加害国かによっても、受け取り方も違うだろうし、それによって話が大きく変わるんだろうな、と。
日本の歴史を一つ例にとっても、日本で同じ義務教育を受けた私達日本人でも、意見は異なる事でしょう。
どこから情報なのか、そしてその中のどれが真実でどれがそうじゃないのかの判断基準で、人の意見は違ってきます。
私は本当の事実をありのままに知りたいだけなんだけど、それって今も昔も、ものすごく難しいのかも知れません。
特に今の時代は、SNSもあり、それによって、てきとーな情報が流れたり、もしくは真実がもみ消されることもあるので。
一番怖いのは、真実がもみ消される事。。。