結局最後は愚痴っとく | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

私はブログで、会社の愚痴(主にシェリー様。笑)もしくは義母、ローラの愚痴を書いたりしていますが、でも別に本当に仲が悪いわけでは決してなく、彼らにもいいところはたくさんあります。

 

ただ私がそういういい話をブログに書かないだけで(いや、オイ)

 

と言うことで、今日は会社のシェリーのいいところを話したいと思います。

 

アメリカで、非常事態宣言が出された3月。

 

その日から彼女は、毎日私達社員に向けてEメールを送信するようになりました。

 

多分、彼女なりにお互いに励まし合おう、と言う思いだったと思います。

 

アメリカで国家非常事態宣言が出されたのが3月13日、そしてトランプ大統領がFFCRAにサインしたのが3月18日。

 

この直後、シェリーはこんな内容のメールを私達に送ってきました。

 

以下、コピペ

 

I just want you to know how much I appreciate our work family. I know that the coming months may be hard, but we will work together as a team to keep it going and to keep our sanity. I feel as though we are a family and you don't work for me but with me. 
 
Our goal is to keep every office open, even if it is short-staffed. This may mean filling in for your neighbor or even across town. We may have to work as "one company" more than your office. It is also my goal to keep every person employed, no matter how slow we may become. 
 
We are rolling out a new sick pay policy. It will look different, but it will give you more days if you need them.
 
3月の頃は、まだまだこのコロナウイルスがどう私たちのビジネス、そして日常生活に支障を来してくるのかまだまだ不安な日々でした。
 
この数か月、私達の会社から感染者が出ることはなく、4月の経営はかなりよくなかったのですが、
 
それでも誰一人ともレイオフすることなく、ビジネスは少しづつ元に戻りつつあります。
 
私的に一番しんどかったのは、これらの新しい法律をきちんと理解し、そのガイドラインに沿った対応、そして新しい会社のポリシーを作成する事。
 
FFCRAもそうですが、PPPローンの申請とか、正直、パンデミックの中、ただでさえもいろんなストレスが積み重なる日々の中、英語が母国語ではない私が毎秒のように激変する世の中の状況、そしてそれに伴う新しいガバメントの法律を頭に叩き込むのは結構なチャレンジでした。
 
でもそんな中、こんなぺーぺーの私を信じていろんな仕事を任せてくれた彼女。
 
「Leahが全部やってくれているから大丈夫。」と。
 
ほんと感謝しています。
 
そんな中、私が死に物狂いで働いているってのに、当の本人は、しれ~っと新車購入(やめなさい)

 

やだ~、人生不公平だわ~

 
と、結局愚痴が出てきたところで今日はお開き(いや、オイ)