みんな苦しい | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

今、世界中の人達がみんな同じ気持ちでいる事でしょう。

 

精神的にも経済的にも、辛い、苦しい。

 

既に仕事を失った人もいるし、ビジネス経営者でも収入を失った人もいますね。

 

きっとみんな精神的に余裕がないし、アメリカに限って言うと、銃の販売が増加。

 

なんとも恐ろしい現実です。

 

そんな時だからこそ、人々のちょっとした優しさに癒されることもあります。

 

先日ストアーに行った時、50代後半くらいの店員さんが私に話しかけてきました。

 

店 「Can I help you?」

 

サニタイザーもワイプもなにもない空っぽの棚で、ほんの数本並んでいるハンドソープ。

 

私 「あ、大丈夫ですよ~。ハンドソープあるかな~と思って。」

 

店 「これ、最後の一本だけどいる?」

 

そう言って彼女が渡してくれたのは、デッカいサイズのハンドサニタイザー。

 

ええ?

 

いいんですか?

 

それも、こんな私に。

 

よりにもよって、私、アジア人だけど(笑)

 

私 「え?いいんですか?」

 

ほら、持って行きなさい、と手渡してくれた女性。

 

ああ!

 

ありがとう!

 

人の優しさに心があったかくなりました。

 

こういう時だからこそ、私も出来るだけ心に余裕を持ちたい、この御恩はきっとまたどこかでさせてもらおう、と心に誓いました。

 

そしてこういう時だからこそ、コメント欄開いているところにわざわざ行ってまで、いらんコメント残さないで?(笑)

 

面倒だからそのまま放置しとくけど。

 

私はこういう時だからこそ、人を労わる気持ちをより一層大切にしたいと思います。

 

世界中の人が同じ困難に向かって立ち向かう。

 

こんな事って滅多にないかもね。

 

皮肉な感じもするけど、これをきっかけに世界が一つになれればいい。

 

ま、無理か(笑)