気を引き締めて交通安全 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ここ最近立て続けでよく耳にするのが、高齢ドライバーによる交通事故。

 

交差点や、公園の砂場までいきなり車が突っ込んでくる、ありえない現実。

 

ほんと、痛々しいです。

 

怪我だけならまだしも、幼い子やその母親が亡くなったり。

 

残されたご家族の事を思うと、怒り、悲しみ、いろんな感情がこみ上げてきます。

 

私の両親は今年で72歳になりますが、

 

父はあと数年したら免許証を返納すると随分前から言っていて、

 

私と母は、まだまだ若いんだから大丈夫じゃない?と暢気に言っていましたが、

 

昔から人一倍責任感が強い父は、

 

何かが起こってからでは遅い、と思っての発言だったのでしょうね。

 

実際、車が生活の足となる地方では、なかなか簡単に返納するのは難しいように思います。

 

特に年齢が行くにつれて、足腰にも不安が出てくるのでしょうし。

 

日本ならまだしも、アメリカは本当に車社会で、歩くって言う習慣がなく、

 

実際に歩道もない道路を歩けるわけもなく。

 

遺族の方はこれからどうやって、そして何に希望を持って生きていくのだろう。

 

私自身も、安全運転を心がけたいと思います。