ここ最近立て続けでよく耳にするのが、高齢ドライバーによる交通事故。
交差点や、公園の砂場までいきなり車が突っ込んでくる、ありえない現実。
ほんと、痛々しいです。
怪我だけならまだしも、幼い子やその母親が亡くなったり。
残されたご家族の事を思うと、怒り、悲しみ、いろんな感情がこみ上げてきます。
私の両親は今年で72歳になりますが、
父はあと数年したら免許証を返納すると随分前から言っていて、
私と母は、まだまだ若いんだから大丈夫じゃない?と暢気に言っていましたが、
昔から人一倍責任感が強い父は、
何かが起こってからでは遅い、と思っての発言だったのでしょうね。
実際、車が生活の足となる地方では、なかなか簡単に返納するのは難しいように思います。
特に年齢が行くにつれて、足腰にも不安が出てくるのでしょうし。
日本ならまだしも、アメリカは本当に車社会で、歩くって言う習慣がなく、
実際に歩道もない道路を歩けるわけもなく。
遺族の方はこれからどうやって、そして何に希望を持って生きていくのだろう。
私自身も、安全運転を心がけたいと思います。
