初めてのマンモグラフィー | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

今までずっと躊躇してきたマンモグラフィー。

 

毎年会社のシェリー様から行きなさい行きなさいと言われつつ、ずっと無視し続けてきた私。∑(゚Д゚)

 

でも私も今年で45歳だし、そろそろ行かないと後で後悔するかもと思い行ってきました。

 

私に限らずみんな誰もがそうだと思うのですが、

 

私は毎日ものすごいストレス抱えて生活しています。

 

精神的に強い私なので、普通に生活していますが、きっと体はいつか悲鳴をあげるんじゃないかとビクビクしています。

 

特にこの数年は苦労やストレスの多い日々だったので、

 

もし今ガンと診断されても、あまり驚かない自分がいるかもしれません。

 

そういう不安もあり、今回マンモに行ってきました。

 

検査センターに行って気づいた事。

 

結構みんな夫婦連れで来ていたり、母娘で一緒に来ていたり、

 

そして息子さんに連れてきてもらっている人が多いという事。

 

もちろん私みたいに一人の人もいましたが。

 

まあね、私もヘリに頼んだら一緒に来てくれると思うんですが、そんな事考えたこともなかったわ?(笑)

 

私ったらどこまで可愛くない女なのかしら。

 

ここの病院はとても評判がよく、他の病院だと検査した後、1週間くらいして結果が送られてきたりするんですが、

 

ここはドクターがその場で診断してくれるので、すぐに結果がわかるとの事。

 

私が検査を受ける数週間前にシェリーもジャネスも同じところで検査を受けたのですが、

 

検査、そして結果が出るまでトータルで15分くらいで済んだと言っていました。

 

ところが、検査が終わり、ドクターが3D画像を診断している間、個室でかなり長いこと待たされた私。

 

個室は2メートル四方の小さい部屋で、ほぼネットが繋がりにくい状態。

 

携帯も使えず、ただただ呆然と壁を見つめて検査結果を待っていました。

 

シーンとしているので、ドアの外でドクターがナースと話しているのが聞こえてきました。

 

ド 「じゃあ、彼女は月曜日に生検するという事で予約お願いします。」

 

え?(((゜д゜;)))
 
やだ、今なんて?
 
彼女って私の事?
 
この一瞬の間にいろんな覚悟を決めました。
 
ドアがノックされ、ナースが入ってきました。
 
ナ 「異常なしだからもう帰ってもいいわよ。」
 
よかった。
 
私の事じゃなかったのね。
 
命拾いしました(なんと大げさな)
 
これをきっかけに、毎年検査をしたいと思います。
 
ちなみに保険が100%カバーされたので、この医療費の馬鹿高いアメリカですが、無料で検査受けました。
 
こういうのも、入っている保険、そして年齢にもよるのでまちまちですけどね。
 
私は結構ラッキーで、トーマスを出産した時も、保険が100%カバーされたので、初診のCopay15ドル払っただけでした。
 
って、10年も前の話ですが。
 
今はもうそんな保険はあんまりないでしょうね。