会社のシェリーの娘、ナオミ(仮名)。
最近彼女の仕事っぷりがほんとダメダメなんです。
多分その理由は、どうしようもない男と婚約したことが大きな理由と思われます。
たまにいますね、こういう女性。
付き合う男によって流されるタイプ。
ナオミはその典型です。
少しくらいのことなら、私達もそしてシェリーも
「まあ、シェリーの娘だし。。。」なんて思って甘く見てきたところもあったのですが、
さすがに最近はあまりにもナオミの仕事のヘマが度が過ぎて見逃すわけには行かず、
見逃す=私が自分の仕事をしていない(責任を果たしていない)
と言うことになってしまわない為にも、
仕事と割り切ってあえてそのダメっぷりをシェリーに報告しました。
正直、ナオミじゃなかったらとっくの昔にクビになっていたレベルです。
そしてナオミはこれと同じミスを数ヶ月前にも犯していて、
その時もシェリーに報告したのでした。
報告するまでが私の仕事。
ほっ、これで私の役目は果たしたわ、そう安堵していたのもつかの間、
シェリー様がこうおっしゃいました。
シ 「ナオミには(Write up)警告書を出さないとダメね。
そしてそれはLeahが書くべきだわ。」
え?今なんと?( ゚ ▽ ゚ ;)
なんで私なの?
ナオミのスーパバイザーに書かせたらいいのに。
なんで私がそんなヨゴレ役を( ̄□ ̄;)
しょうがなくナオミにWrite upを書きました。
いつもなら、「今度同じミスを犯したら次回は解雇になります」と最後に脅すんですが(オイ)
さすがにナオミがクビになることはないと思ったので、
その言葉はあえて使わず、
ナオミの犯したミスは会社のポリシーに反することで、
今後、同じミスを犯さないように十分注意すること、
そしてミスを犯さないための今後の対処法を書きました。
って言うと簡単に聞こえますけどね?
こういうのだって、英語で、しかもプロフェッショナルに仕上げようと思うと、
ぺーぺーの私にはそれなりに一苦労なんですよ(笑)
その一苦労して書き上げたものを読んだシェリー様がいいました。
シ 「これでは優しすぎるから、私がちょっと手を加えるわ」
でしょうね( ̄ー ̄;
そういって、私の書いたWrite upのところに殴り書きでこう付け加えました。
What you are doing is wrong! Fix it!
(((( ;°Д°))))
ちょっと、せっかくの私の一苦労が(爆)
ってか、その一言必要だった?(笑)
それでいいんなら、私だって苦労せずにあっと言う間に書けたわ?
まあでも、ナオミもその一言は私の字ではなく、
自分の母親の殴り書きだと一目見て分かったことでしょう(笑)
この後、ナオミが公正されたかと言うとそうでもなく・・・
多分、一回クビにしたほうがいいのでしょうね∑(゚Д゚)
って、実際にシェリーも過去に社長(父親)から2回クビにされていて、
今回が3回目の出戻りです。
3回目の正直(え?)で、今回は彼女も随分と成長したと思います。
シェリーの次はナオミが社長になるわけですからね。
まあ、その頃には私もリタイヤしていたと思いますが(笑)