先月、父が70歳の誕生日を迎えました。
母は8月に70歳になったので、これで二人とも70歳です。
最近は、高齢化社会で、特に日本人は長生きする人が多いとは言え、
それでも70歳まで病気一つせずここまで生きて来れたことに本当に感謝です。
父は子煩悩な人で、両親共働きだったうちでは、
母が夕食の片づけをしている間に、父が私と妹をお風呂に入れてくれ、
その後、毎晩父が昔話をしてくれて、寝入りに入る、と言うのが日課でした。
当時は、「お父さん、いつも面白い昔話いっぱい知ってるな~」なんて思っていましたが、
実はあれは全部父がでっちあげた嘘っぱち話でした∑(゚Д゚)言い方悪いよ
トーマスがまだ小さい頃、父が夜寝るときにトーマスに昔話をしてあげていました。
私達が小さいときの事を思い出し、思わず私も耳を済ませて聞いてみました。
父 「むか~し、むかし、トムと言う男の子がいました。」
で、最終的にその話は親指姫をパくった、
「親指トム」
と判明。
なんてでっち上げな話なの( ゚ ▽ ゚ ;)∑(゚Д゚)やめなさい
親指姫の男の子バージョン、そして一応気を使って(え?)アメリカ名にしてくれたようです(笑)
家庭において父がよき父親、そしてよき夫でいてくれたからこそ、
私達は恵まれた生活を送ることが出来ました。
結婚って、もちろん夫婦2人で作り上げていくものですが、
それでも旦那によって大きく変化すると思います。
それを思ったら、父に感謝、そしてへりに感謝です。