幸せの理由 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

先月、父が70歳の誕生日を迎えました。

 

母は8月に70歳になったので、これで二人とも70歳です。

 

最近は、高齢化社会で、特に日本人は長生きする人が多いとは言え、

 

それでも70歳まで病気一つせずここまで生きて来れたことに本当に感謝です。

 

父は子煩悩な人で、両親共働きだったうちでは、

 

母が夕食の片づけをしている間に、父が私と妹をお風呂に入れてくれ、

 

その後、毎晩父が昔話をしてくれて、寝入りに入る、と言うのが日課でした。

 

当時は、「お父さん、いつも面白い昔話いっぱい知ってるな~」なんて思っていましたが、

 

実はあれは全部父がでっちあげた嘘っぱち話でした∑(゚Д゚)言い方悪いよ

 

トーマスがまだ小さい頃、父が夜寝るときにトーマスに昔話をしてあげていました。

 

私達が小さいときの事を思い出し、思わず私も耳を済ませて聞いてみました。

 

父 「むか~し、むかし、トムと言う男の子がいました。」

 

 

で、最終的にその話は親指姫をパくった、

「親指トム」

と判明。

 

なんてでっち上げな話なの(  ゚ ▽ ゚ ;)∑(゚Д゚)やめなさい

 

親指姫の男の子バージョン、そして一応気を使って(え?)アメリカ名にしてくれたようです(笑)

 

家庭において父がよき父親、そしてよき夫でいてくれたからこそ、

 

私達は恵まれた生活を送ることが出来ました。

 

結婚って、もちろん夫婦2人で作り上げていくものですが、

 

それでも旦那によって大きく変化すると思います。

 

それを思ったら、父に感謝、そしてへりに感謝です。

 

 


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