育つ環境でここまで違う | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ちょっと前の話になりますが、トーマスが学校のお友達、

キャリーの誕生日に招待されたので連れて行ってきました。

正直、私こういうの苦手なんですよね^^

子供のお母さんたちも来ているわけだし、面識ないし(笑)

中には子供同士仲良しで、親も仲良し、なんて人達もいるだろうし。

そんなことを思いながら参加したんですが、

行ってすぐに、キャリーのお母さんが「はじめまして」と言って笑顔と握手で迎えてくれ、

ちょっと心和みました。

きっと彼女は私のこと覚えていないと思うのですが、

3年前にもこうやって同じように

とびっきりの笑顔と握手で彼女の方から挨拶してくれたのを覚えています。

きっと彼女はまだ20代だと思うのですが、常識のある人だと感じました。

パーティーにはいろんな大人がいたんですが、

その話し方とか人との接し方で、この人はいい人だな~と思う人が数人いたのですが、

後になって知ったのですが、それらはみんなキャリーの家族、親戚の人達でした。

それを見て思ったんです。

やっぱり育った環境で人ってこうも違うんだな~と。

常識のない親を見て育った子は、やっぱり同じように育つ気がします。

キャリーも、みんなからもらったバースデープレゼントを開けるときも、

先ずはカードから開け、それをみんなの前で一つ一つ音読し、

そしてきちんと一人一人に感謝してハグしていました。

なんか、当たり前のことと言ったら当たり前のことなんですが、

こういう事が普通に出来る子って尊敬します^^