怠け者の言い分 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

世の中ほんといろんな人がいるな~って思うんですが、

私の周りのアメリカ人社員ってこんな感じです。

Aさんは、8時半出勤なところを毎日10時半出勤をし、

もうその時点で2時間遅刻だと言うのに、

その後、銀行に行くと言う口実でまた2時間外に出ます。。。

で、5時半に会社が終わるのですが、6時とか6時半まで働くので、

自分の中では人より長く働いた、残業した、と勘違いしてます(笑)

でも、彼女は明るくて、人当たりもいいので、業績もいいです。

 

(でも最近は悪くなりました。ほら、見なさい。苦笑)

ただ一つ問題なのは、

いくら業績がいいからと言っても、勤務時間って言う会社のルールがあるのだから、

きちんと8時半に出勤して、5時半に退社すべき、と言うのですが、

彼女は、「私は1勤続年数10年間だから、少しくらいの融通が効くべき」と

驚きの発言をします(笑)

いやいやいや、だったら私も7時-3時で働きたいわ?

私の働いている会社は結構時間に融通がきき、

一言ちゃんと了承を得れば、遅れて来たり、

長いランチ休憩取ったり、早く上がったりって全然OKなんです。

ただ、そういうのをいいことに、好き勝手やる人も出てくるんですよね。

 

もちろん、職種によっては、パソコンさえあれば会社じゃなくても家から仕事できることもありますが、

 

彼女の職種はそうではありません。

 

確かに彼女の店舗の業績はいいけど、

 

それは彼女が不在の時(ほとんど不在)に他の人が彼女の分まで働いてくれるからこその業績です。

 

それについての彼女の言い分は、

 

「自分がいないと下の人達がもっと働けるので、彼女らにとってはそれは残業代となり、

 

自分はいいことをしている」と言います。

 

なるほど~、そういう考え方もあるのね?(え?笑)

 

でもさすがに彼女、社長にガツンと言われたので、

ここ最近は定時に出勤してきています。

まあ、そのうちまたダラダラ~となるのでしょうけど(汗)

ちなみにこれ、トーマスが去年、マーティン・ルーサー・キングの日に

あの有名な「I have a dream」にちなんで学校で書いたモノ。

 
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I have a dream that everybody could be smart because some people are slackers.
 
スペルミスがありますが^ ^

子供の目から見ても、世の中の怠け者ってわかるんですね(笑)