隣に、1歳くらいの赤ちゃんを連れた若い夫婦が座りました。
男の赤ちゃんだったので、なんとなくトーマスの赤ちゃんの頃を思い出し、
「可愛いですね~」と言う意味を込めて、
赤ちゃんと、そのベイビーママのほうを笑顔で何度か見たりしたのですが、
ママは一度たりとも私と目を合わせることもなく、
なんとなく感じ悪いな~と思っていました(やめなさい)
オーダーする時も、
マ 「私、こういう寿司は食べないわ。」
とか、
マ 「OOが入ったものは食べたくないわ。」
とか、食通なのか分かりませんが、なんとなく言葉にネガティブさがある女(笑)
まあそれでも別に気にすることなく私たちは先にランチを済ませ、
お会計の時になって初めて、ベイビーダディーのほうが私たちに話しかけてきました。
ダ 「Pay it forward(恩送り)って知ってる?
誰かから受けた恩を、今度は自分がほかの人に返すって言う。
だから今日、僕が君たちのそのランチを奢るよ。
その代わり、次は君たちが誰かに奢らないとダメだけどね。」
( ゚ ▽ ゚ ;)
一瞬、ランチを奢ってくれると言う言葉に心が躍ったのですが(笑)
彼はその後何度も、「でも次は君たちが奢らないとダメだよ?」と念を押してきて、
なんとなく恩着せがましい感じがしたのもあったし、
この会話をしている間も、
ベイビーママはしれ~っとした顔で私たちのほうを見ることもしなかったので、
なんとなく感じ悪いな~と思い、
私 「そう言っていただけるのは嬉しいですが、
私たちはもう会計を済ませましたので大丈夫です。
ありがとう。よい週末を」
と言ってその場をさりました。
なんだろう?
本当に彼が恩送りをしたいと思ったのであれば、
私がトイレに行っている間にささっとお会計済ませてくれればよかったのに(爆)
そして、本当に彼が恩送りをしたいと思ったのであれば、
私たちがその後、どのタイミングで誰に恩送りをするかどうかなんて、
別にどうでもいいはずでは?(笑)
へり曰く、
へ 「きっとアイツは僕たちのランチを払う代わりに、
今度は僕たちに彼らのランチ代を払わせようとしたんだよ」
と言っていましたが、どうでしょうかね?(笑)
だとしたら、昼からビール飲んで、ウニがこんもり乗った丼を食べていた彼のランチは
相当お高いものだと思うので、やっぱり変な誘いに乗らなくてよかったのかも?(笑)
なんかここら辺、親切なのか、それとも偽善なのか、見極めが難しいですよね。
もし彼が本心で恩送りをしようとしていたのなら、なんとなく悪い事しましたが^^

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