誰かのために祈る少年 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ある朝のこと。

私が洗面所でメークをしていたら、

すぐ隣のベットルームでトーマスが小さく丸まっていました(笑)

その時は、何やってんだろうな?と思いながらもやり過ごしたのですが、

その後も毎朝同じような姿を見かけるようになったんです。

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それでよーく聞いてみると、なにやらごにょごにょ独り言を言っています。

ト 「神様、どうかダディーにとって今日がよい1日になりますように。」

実はその前日、食卓でヘリが仕事が大変でって言う話をしていたんですが、

トーマスはご飯をがっついてむさぼり食べていたので、てっきり聞いていなかったと思いきや、きっと子供ながらに聞いていたのでしょうね。

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私も子供の時そうでしたが、子供って案外親の話を盗み聞きして(笑)

親が思っている以上に大人の会話を理解して心配したり心痛めたりしていることもあるんですよね。

トーマスは結構sensitiveな子なのでこれからはなるべくこの子の前では言動に気をつけようと思う傍ら、

「今日はマミーの事も祈ってくれる?」と聞く私はなんともneedyでバチ当たりな女です(爆)∑(゚Д゚)