たった一言が人を傷つける | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

うちの会社には、ちょっと変った子、マリ(仮名)がいます。

以前ブログにも書いたことがありますが、(変わり者

今は再婚しましたが、そのブログを書いた当時は4人の子持ちのシングルマザーで、

宗教の関係上、お誕生日を祝わないってことで、

4人の子供の誕生日がいつかとか何歳とか把握していない彼女(笑)

今までもいろいろと問題発言をし、

例えば社長の事をハゲ、副社長の事をデブと呼んでみたり、

仕事の面接に来た人に、私は、子持ちのシングルマザーは採用しませんと言ってみたり(汗)

そんな彼女も、最近いい人を見つけて再婚したのですが、

再婚をきっかけに、性格が丸くなり、笑顔を見せるようになりました。(恋して変った女

それでみんなで、よかったね~、マリもこれで丸くなったし、

お客さんからの苦情もなくなったし、なんて話をしていたんです。

ところが・・・

そんな忘れた頃に、お客様から苦情の電話が><(笑)

客 「ちょっと誰かにお話聞いて欲しくて電話したんですけど。」

私 「はい、なんでしょう?」

客 「名前は知らないのですが、1人、すごくRudeな人がいて。。。」

私 「どの店舗に行かれました?」

客 「OO店です」

あぁ、マリのお店だ( ̄_ ̄*)

客 「私のお世話をしてくてたティファニーと言う社員さんはすごくいい人だったんですけど、

   もう1人の人がすごくRudeで、私が3歳の娘を一緒に連れて行ったんですけど、

   娘に気付いた彼女がこう言ったんです。

   Who bought this white baby here?って。」

なんて事を( ̄□ ̄;)!!

客 「別に彼女に罰を与えて欲しくて電話したんじゃないんです。

   ただ、今後彼女がまた同じようなレイシズムな発言をしたら、

   きっとその人も嫌な思いをすると思って。
 
   実際に私もその一言で不快な思いをしたので、

   それで誰かに私の胸の内を聞いて欲しくて、

   それだけの理由で電話したんです。」

私 「嫌な思いをさせてもうしわけございません。

   この件は、彼女の上司に報告させてもらいますね。

   お電話くださってありがとうございます。」

_| ̄|○ガク

正直、この女性はすごくいい人だったのでラッキーでしたが、

場合によっては、こんなレイシズムな発言をされたって

スモールクレームをファイルされてもおかしくないですからね。。。

例えば私だって、トーマスをこのアジア人の子誰?

とか言われたらなんとなく嫌な感じです。

例えそれがレイシズム的な意味がなくても、です。

言葉は選ばないと怖いですね。




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