ロ 「What to expect when you are expectingって本、まだ持ってる?」
このWhat to expect when you are expectingと言う本は、アメリカでは有名な本で、
妊娠出産についていろんな情報が載った本なんです。
私 「まだ持ってるよ。」
ロ 「友達の娘さんが妊娠して、私にいろいろ質問してくれるんだけど、
私が最後に妊娠したのは33年前だから全く覚えていなくて(笑)」
私 「私も7年前のことですら覚えてないよ(笑)」
という事でメッセージ終了。
なんだったんだろう?
と不思議に思いながらも、それ以上突っ込みませんでした。
ところが・・・
週末にまたテキストが送られて来たんです。
ロ 「今、アナタの家の近くにいるんだけど、ちょっと寄ってもいい?」
私 「いいけど。」
ロ 「あの本、今ある?」
私 「あるけど。。。」
ロ 「じゃあ、これから行くわね。」
( ̄_ ̄*)
あの本を貸してくれっていう事なのでしょうか?
それともその妊娠している女性に譲るってことなのでしょうか?
多分後者だろうなと思いながら、いろんな事が頭をよぎりました。
多分これは私にしか分からないことだと思いますが、ちょっと複雑な気分になった私。
と言うのも、この本は私にとっていろんな思い出があり、ただの参考本ではないのです。
時には不安だった私の心を和らげてくれたり、時には勇気付けられたり。
ちょっとその複雑な胸の内をへりに話してみました。
私 「Momが今からこの本取りにくるんだけど、なんか複雑な気分なんだよね。
私にしたら思い出がいっぱい詰っている本だから。」
へ 「ボクが代わりにMomに言ってあげようか?
これは、Leahにとって大切な思い出だから、人に譲りたくないって。」
私 「う~ん。。。
確かに思い出が一杯詰ったものだけど、
この7年間、一度も読んだ事もないし、
Momがこの本のことを聞くまで存在すら忘れてたんだよね。
だから、やっぱり、いいや。
これを機会に手放すわ。
この本を必要としている人が私以外にいるんだから。」
へ 「そう?」
私 「うん。」
正直、この本はポピュラーな本なのでいくらでも売っています。
そして高価なモノではないし。
私が、「だったら私の本を譲ろうか?」と言ったのならまだしも、
わざわざ私に7年前、プレゼントしてくれたこの本をあげなくてもいいのに、
ローラがもう一冊買ってプレゼントしてあげればいいのにって思うのですが、
多分、ローラからしたら、もう私が使う必要がないからいらない物、と思ったのでしょうかね^^
ちょっとローラに対して複雑な思いもありますが、今はこの本を受け取った女性が、
ハッピーな妊娠生活を送り、健康な赤ちゃんを産む事を願います!
~あとがき~
このことがあった2週間後、
へりの妹(ローラの娘)が第一子を妊娠していることが判明。
どうせあげるなら彼女にあげたかったけど^^

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