ケチで面倒くさい女? | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

アナタは友達とご飯を食べに行ったりする時、ワリカンですか?それとも?

その相手が日本人かアメリカ人かにもよるのですが、

私は、もしその友達が日本人で年下の場合は、私が出すようにしてます。

もし年上だった場合は、ワリカンで。

でももし年上の相手が出したいというのならそこは相手を立てて、

ありがたくその行為に甘えさせてもらいます。

ちなみに、これがアメリカ人だった場合、

年齢に関係なく、出来るだけワリカンで(笑)

年齢に関わらず、相手が金銭的に苦しい状況にある時は、

始めに、「私、何か美味しいもの食べたいからご馳走するから付き合ってもらっていい?」

みたいな感じで言うようにしています。

多分私が古い人間だからって言うのもあるのかもしれませんが、

こういうのって日本人だったらなんとなく以心伝心で相手に伝わるものだと思っていました(笑)

目上を敬い、年下の面倒をみ、

金銭的に苦しい状況にある人がいたらお金のあるほうがご馳走する。

ご馳走してもらった相手はいつか自分がしてもらったその恩返しを

また将来、出来る時に違う人にしてあげればいい。

別にそれはご飯の奢り合いに限らず、なんでもいいと思います。

ようは持ちつ持たれつ、みたいな。

でも、そんな私の中での常識は人によっては全く違うこともあるわけです。

私と同じような価値観を持っている人はきっと、「あ~わかる~!」って思ってくれると思うけど、

そうじゃない人は、「たかがご飯の奢り合い一つになんと面倒くさい女なんだ」

って思っているかも知れません(爆)


例えば、ずっと昔、友達2人と、そのお子さん達3人、私、の合計6人で

おすしを食べに行った事があったんです。

パーティーセットを頼み、みんなでそれを食べよう!みたいな。

大人3人、子供3人いたんですが(私には当時子供はいませんでした)、

子供達、育ち盛りってのもあって結構食べました。

6人で食べたんだけど、それでも少し余ったんです。

そしたら友達の1人がこういいました。

友A 「これ、うちの旦那に持って帰ってあげてもいい?」

彼女の旦那はすっごい日本食好きで、うちのへりはおすしなんか食べないし、

もう1人の子の旦那さんは出張中で不在という事で、その子がお持ち帰りすることに。

そしてお会計の時が来ました。

パーティーセット、120ドル

友A 「じゃあ、皆でワリカンってことで、1人40ドルね」

友B 「OK~♪」

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
それ、どういう計算ですか?

今、明らかに120ドルを大人3人で割りましたよね?

ってか、子供の分は?(ちなみにAは子供2人、Bは子供1人)

アナタ(A)の旦那のおみやの分は?

確かに私、アナタの旦那にお土産持って行っていいとはいいましたけどね?

いろんな事が頭の中をぐるぐるしたのですが、そこはぐっと飲み込んで40ドル払いました(笑)

ってか、始めから3等分って分かっていたらもっと腹はちきれるまで食べりゃよかったよ(オイ)

私ってケチなのでしょうか(爆)

いや、お金の問題じゃないんです。

もしここで、Aが、

「うちは子供2人だし、旦那のおみやももらったし、私ちょっと大目に出すよ」

または、「チップは私が出すよ」

って言ってくれたら、私も「面倒だから3等分でいいよ!」って言うんですけどね?(笑)

なんだろう、こういうの。

私ってケチで面倒くさい女ですかね?^^

自分の中で当たり前と思っている常識を人に押し付けるな、と言う事ですね(笑)




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