家族や友達との旅行、そして修学旅行でワクワクしながら乗ったときのこと。
大学受験のために、緊張しながらお母さんと一緒に乗ったときのこと。
そして大学入学の時に不安と期待を抱えながら両親と一緒に乗ったときのこと。
成人してから家に帰るのを楽しみにお盆とお正月に帰省する時に乗ったときのこと。
アメリカに移住する時に涙を堪えながら成田まで行くのに東京まで乗ったときのこと。
そして最近みたいに里帰りで乗ったときのこと。
何度この景色を新幹線の中から見たことでしょうか。
その時によって、こんな風に快晴だったり、また雪景色だったり。
稲穂が青々と成長している時だったり、実りの時を迎え頭を垂れている時だったり。
これから先、いろんなオケージョンでまた新幹線に乗ることがあると思います。
それはきっと楽しい里帰りだったり、もしくは悲しい知らせで帰る時であるかも知れません。
どんな時でも変わらずに私を待っていてくれる思い出のつまった故郷。
と、そんなことを思いながらビジネスマンのオヤジのように渋めの缶コーヒーを買い、
父から借りたガラケー(って言うんですか?爆)の携帯と共に新幹線に乗車した2014年の7月(笑)
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