アメリカに住む日本人妻達と頻繁につるんでいたことがありました。
その中の1人、麗子(仮名)、確か私と同い年くらいだった気がします。
彼女にはアメリカ人の旦那さんとの間に当時5歳の一人娘がいました。
共通の友達と一緒に何度か彼女の自宅にお邪魔させてもらったことがあるのですが、
結構な豪邸に住んでいて、家具も新品でゴージャスな物、
そして乗っている車もまあまあ高級車に乗っていました。
もちろん彼女は働いていなく、よく私に、
麗 「いいな~、Leahさんは仕事があって~。
私も暇つぶしに仕事したい!」
とほざいていました(オイ)
ってか、ふざけんなボケっ( ̄□ ̄;)!!
こっちは暇つぶしで働いてんじゃねーんだよ( ̄□ ̄;)!!
生活かかってんだよ( ̄□ ̄;)!!(爆)
暇な麗子は日本にも頻繁に帰り、もちろん帰るたびに数ヶ月滞在したりとか。
当時、私には子供もいなかったし、
裕福で暇をもてあましている麗子がちょっと羨ましく思う時もありました。
ところが、その共通の友達からコッソリ教えてもらったのですが、
実は麗子の家の家計は火の車だったらしいのです。
家や車はもちろんローンで払っていたみたいですが、
それだけでなく、家具なんかもローンで買い、
とにかく全部クレジットカードで買い物しているみたいなんで、
その支払いの額がものすごいとのこと。
なんだ、麗子んち、うちより貧乏じゃん(オイ)
まあ人それぞれなんでしょうけどね。
でも私の経験から言わせてもらうと、持ってない人ほど見せたがりますよね。
それはお金であったり、能力、または才能であったり。
私が思うに、例えば人生はポーカーみたいなもんです。
いいカードを持っている人は、それを人に見せないように隠しますよね。
いわゆる、能ある鷹は爪隠すタイプですね。
いいカードを持っていない人ほど、いかにも持っているように人の目を誤魔化したり(笑)
いくら人の目を誤魔化せても、自分の目は誤魔化せないし、結局勝者にはなれません。
ちなみに麗子、あの後、結局人生が狂って離婚したみたいです。
全然連絡とってないけど、どこかで元気に生きていてくれればいいけど(笑)
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