ウソのような本当の話 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

たま~に、自分が妊娠しているのを知らないで、妊娠中期まで行く人いますよね。

多分妊娠した経験がある人はわかると思いますが、大体気付きません?(笑)

私はこう見えて結構そういうことには敏感なほうなので、

排卵日とかも、「あ~、今私、産卵してるな~」とかわかります(亀かっ!)

なので、妊娠した時も、着床した瞬間(?)って言うのはなんとなく勘でわかって、

ちょっと下っ腹がチクチクした痛みがあり、その時は、なんだろう?くらいに思っていたのですが、

後になって、「着床した瞬間に痛みを感じる人も稀にいる」と言うのをネットで読んで、

あ~、私って稀な人の部類に入るんだ?と思いました。

まあこれも妊娠出産を終えた今だからそう思うのですが、15年前は全く無知でした。


15年前、クッキー工場で働いていた時のこと。

メアリーと言う20代前半この子がいました。

メアリーは同じくそこで働くビリーと付き合いだし、お互い実家に住んでいて、

アメリカってラブホがないものですから、

彼らがヤルのはいつもビリーの軽トラの中だったらしく、

クッキー工場のシフトが終わった夜の11時以降、みんな駐車場からいなくなったのを待って、

その軽トラが上下に動くのを目撃した人が何人もいたという有名な噂が流れました。

ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

  ◎-◎  ◎-◎

↑やだ、これ軽トラに乗ってヤッてるところなんだけど創造力なさすぎ(爆)



そんなある日のこと。

元々メアリーはかなり太った子だったんですけど、以前にも増して太ってきました。

それで周りの人間も、

「メアリー妊娠してるんじゃないの?」

とはやし立てるのですが、「妊娠なんてしていない」と言うメアリー。

実はメアリー、つい最近子供産んだばかりなので、出産経験があるんです。

そしてその数日後。

メアリーが突然私達、工場員に妊娠報告しました。

メ 「私、今日産婦人科に行ってきたの。そしたら妊娠してるって。」

工 「やっぱりね~。だから私達言ったでしょ~!」

メ 「最近はお風呂に入るとベイビーが動くようになってきたのよね。」

工 「で、予定日はいつ?」

メ 「来週の水曜日」

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
来週の水曜日?


メ 「ほんとクレイジーよね。

   今までまさか妊娠してるなんて思わなかったから、

   バンジージャンプも行ったし、遊園地も行ったし、避妊ピルもずっと飲んでたし。」

((( ;゚Д゚)))ガクガク

ってか、ピル飲んでたのに妊娠したんだ?(驚くポイントそこ?爆)

彼女は実家に住んでいたんですが、母親とかも気付かなかったらしいです。

親も親なら子も子です( ̄_ ̄*)

その1週間後、彼女は無事元気な男の子を出産しました((( ;゚Д゚)))ガクガク
 


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