わからない人はお母さんに聞いて？（爆）
８月の終わりに、へりの働いている会社の部署が年内で終わりになると言う発表がありました。
あまり詳しく書くと住んでいる場所がばれてしまうのですが、
新聞にも載り、うわ～どうしよう((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸと不安に思っていたんです。
と言うのも、何もなかったらずっとこの会社でお世話になるつもりでいたので、
いきなりのこのニュースはまさに寝耳に水＿|￣|○ｶﾞｸ
それでもありがたいことに数ヶ月前に知らせてくれたので、
年内に新しい仕事が見つかればいいな～と思っていました。
私 「残念だけど、ひょっとしたらいいチャンスだから、時間かけて自分に合った仕事みつけなよ。
もし年内に見つからない場合は、失業保険もらいながら探してもいいんだし。」
へ 「うん。。。」
へりはあまりメンタルが強いほうではないので、こういう時私がしっかりしなければなりません。
そう思いつつも、過去に起こった悪夢を思い出し、心臓がバクバクした日々を過ごしていました。
12年ほど前、まだへりが大学に行っていた時、フルタイムで大学に行く彼を経済的に支えながら
一家の大黒柱として働き続けて来た私。
えぇ、あの頃から馬車馬に乗っていました(￣_￣*)
そしてやっと大学卒業したかと思ったら、今度は思うように就職先が見つからない。
日本って、なぜか大卒を取りたがりますが、アメリカは経験も重視します。
そんなこんなで数年間ずっと苦しい思いをしてきたあの頃の記憶が頭の中に蘇って来るのです。
それでも、今の私には守るべき物（トーマス）がある。
暗い顔などしていられない。
そう思って自分を奮い立たせ、へりを励まし続けました。
そんな中、会社の上司もRecommendation Letterを書いてくれたり、
面接の為に早く退社させてくれたりと良心的で、その甲斐もあって奇跡的にすぐに新しい仕事が見つかり、
ありがたいことに、今までよりも条件もよく、給料も上がり、家から車で５分と言う、
願ってもいない条件で就職することができました。
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
素直に頑張る人には一見悪い知らせがあっても、そこを乗り越えて前より人生をよくできる、
悪い事は、いい事の前兆
そう言ってくれた友達の一言にすごく救われた私。
あの時、Bad Newsと言って電話してきたへりだったけど、今思ったらGood Newsだったなと思います。
これからもいろいろすったもんだがあると思いますが、
こうやって一歩一歩前進していきたいと思います。
ただ一つ残念なのが、１０月にローラ達とフロリダに行くことになっていたのですが、
へりは１０月はまだトレーニング期間中なので３日も仕事を休むわけにも行かず、
結局私とトーマスだけでフロリダに行く羽目に。。。
今から胃がちぎれそうです(Ｔ▽Ｔ;)
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