私達夫婦が一番初めに家を購入したのは確か10年くらい前だったと思います。
その時はまだトーマスはいなかったのですけど、
将来子供が欲しいと思っていた私達は、この辺りでも比較的いい学区に家を購入したんです。
当時はその地域もすごくいい場所で、ご近所さんも皆いい人達ばかりでした。
ところが、それから数年立つと、そのご近所さんたちはもっといい住宅街に引っ越して行き、
今まで自分たちが住んでいた家を貸家にするようになったんです。
その中でも、うちの真向かいの貸家が一番酷くて、
多分リースが1年だったのでしょうか?毎年違う人達が引っ越してきたんです。
1年目は普通のルームメートの人達。
2年目はストリッパーとそのセ●レ達。
で、そのあと誰も借り手が見つからなかったらしく、
結局その家はSection 8 housingとして賃貸されることに( ̄_ ̄*)
そして入居してきたのが5人の子持ちのビックママと彼女のJailから出てきたばかりの彼氏。
彼ら、夏も草刈しないから彼らの家だけジャングルみたいになってるし、
ただでさえあんな小さい家に7人も住んでいるのに、
それに加え日に日に住人が増えていったんです。(従兄弟やら親類までも同居し始めた)
ここは駆け込み寺か?
( ̄  ̄)
彼らの家の前にもいつもガラクタのような車いっぱいが停まっていて、(オイ)
たまにそのガラクタが動いたかと思ったら、今度はそこにでっかいオイルの跡が。
オイル漏れかよ( ̄_ ̄*)
子供達もかなり常識がなく、もう小学生くらいになる子でも
家の前で平気で立ちしょんする始末。
少し前、ニュースでトイレトレーニング終わったばかりの3歳の男の子が
家の外で遊んでいて、トイレが我慢できず彼の家の敷地で立ちしょんしているのを警察にみられ、
親が罰金1000ドルを科せられたニュースをみましたが、
そんな罪もない親子が1000ドルの罰金を払うなら、この小学生の親も罰金払いなさい!
その上、道路の上で寝転んでたり、靴下落ちてたり、どしゃぶりの雨の中でも外で遊んで、
なにやらバクチク(?)のようなもので騒音立てていたり。
一度子供達がペイントボールを打ち合って遊んでいて、
それがうちの家のドアに当たったことがあったんです。
もちろんペイントボールはつぶれて、ドアにはペンキがべっとり。
へりがその音を聞いて外に出た時には、既に子供達は走って家の中に入ってしまいました。
しょうがなく、へりがお向かいのご夫人に言いに行ったら、
女 「うちの子がそんなことするわけないわ。
あなたたち、そんなことしたの?」
首を横に振り、へらへら笑いながら否定する子供達。(明らかにウソをついている)
女 「ほらね。うちの子はやってないって言ってるわ。
あなた、私がXXX(その方の人種)だからそんなこと言うんでしょ?
それって、レイシストよね。あなたのやっていることは人種差別よ。」
へ 「Ma’am.僕の妻は日本人です。もし僕がレイシストだったら彼女と結婚すると思いますか?」
女 「Whatever」
結局その女は自分の子供のした事を認めず、
その後もまた何度かドアにペンキがついていたり、
偶然なのかもしれないけど、その日以来うちの庭にゴミが落ちていたり、
クリスマスのデコレーションが壊されたりしていました。
もちろん彼女の子供達がやったという証拠はないんですけどね。。。
そんなことがあってから季節は冬から春に変わり、
ある日、私が表の庭の手入れをしていた時のこと。
そのJail上がりの男も外で庭弄りしていたんですけど、
どうやら水を蒔きたかったんでしょうね、でも彼の家にはホースがない。
そしたらその男、辺りをきょろきょろ見渡し、そこにいた自分の子供に
男 「おい、あそこの家にあるホース持って来い。
あ、あとジョーロとスコップもな。それからガラージにあるRakeもな。」
は?( ̄  ̄)
ってか、それって窃盗じゃね?
彼の中では終わったら返すからいいとでも思っているんでしょうかね?
それからしばらくしてその男の姿を全く見なくなりました。
女と別れたのか?
それともJailに連れ戻されたのか?
しばらくしてガラクタの車もレッカーでどっかに持って行かれ、
ただあの小汚いオイルの跡がストリートに。。。
彼らの大家に言っても何も変わらず、どんどんゲトー化していく地域。
結局3年前にその家を売り、また違う住宅街に新しく家を買った私達。
昔はいい学区だったあの地域。
今では銃乱射がハイスクールで起こったりしているのをニュースでみました。
銃乱射は今やどこでも起きる事件ですけどね。。。こわっ((( ;゚Д゚)))ガクガク
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