クッキーと言う名のバカ女 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

社長の娘さん、シェリーと昔話をしていた時のこと。


シ 「そういえば、クッキーって覚えてる?」

私 「クッキー、なんとなく記憶の片隅に覚えてるけど、はて?( ̄_ ̄*)」

シ 「昔うちの会社で働いてたことがあったんだけど、

   盗み働いて首になったんだよね。

   ドラッグに溺れてお金欲しさに盗んだのよ。」

うちの社長はドラッグやアルコールリカバリーの人が通うミーティングで

週に1回演説みたいなのをボランティアでやっているらしいのですが、

そこで見つけた更生者をたまにうちの会社で雇ってあげたりしてるんです。

言ってみれば、他では仕事が探せない人にセカンドチャンスを与えてあげる、みたいな?

それなのに、このセカンドチャンスをきちんと活かせてない人って結構多いんですよね。

このクッキーにしろ、またドラッグの世界に溺れてしまった。。。

それだけドラッグが怖ろしいということなんでしょうけど、

せっかく雇ってもらった会社で盗みを働くクッキー。

それも軽はずみで1回とかではなく、何度も何度も盗みを繰り返したこの女。

ばかもん( ̄□ ̄;)!!

申し訳ないけど、こういう女に全く同情しない私です。

例えば、ずっとDVを受けてきた妻が思わずかっとなって夫を殺してしまったとか、

ドラッグ欲しさに1度だけ人のお財布からお金盗んじゃったとか、

ってのならまだ理解できるんです。

魔が差すって言うのでしょうか?

でも、悪いことしていると分かりながら盗み続けるのって、その人の人格を疑ってしまいます。

社長曰く、ミーティングに通う90%は結局また元の同じ生活に戻ってしまうのだそうです。

それを知っていながらも、それでも彼らにセカンドチャンスを与え続ける社長。

クッキーが悪いのか、それともドラッグが悪いのか。

一度しかない人生。

せっかくもらったチャンスを、そして命を無駄にして欲しくないと思います。




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