独裁者の恐ろしい独断 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

同じ会社に勤めているアン。

彼女の話はここここ で書きましたが、もう一度軽く説明すると、

勤続年数40年以上の67歳、20歳年下の囚人と獄中結婚をしている彼女。

昔はやり手で会社でもバリバリ仕事をこなしていたらしいけど、

今では年齢もあり、そこに加え健康状態が悪化しているので、

こんな言い方本当に申し訳ないんですけど、まったくスーパーバイザーとしての役割は果たせていません。

でもアンにとって仕事は彼女の生きがい。

その生きがいを彼女から奪うことは彼女に死ねと言っているも同然なんです。

社長もそれが分かっているから例え彼女の仕事内容が不可でも彼女を解雇したりは絶対しません。

脳梗塞を起こしてからのアンは体力も落ちてるし、記憶力も落ちている。

そこに加えて判断力が一番劣化しているのでしょうか?

彼女のその独断にはいつもビックリさせられます。

元々アンは物凄い独裁者で、アンが黒だと言えば白いものでも黒になります。

彼女のその独裁者ぶりは恐ろしいものがあります。

例えば、入ったばかりの新人の子にアシスタントスーパーバイザーのポジションを与えて

他の社員から反感かってみたり(そりゃそーだ)

1年前に自分が解雇した人をまた正社員として雇ったり(意味不明)、

Drug Courtに通ってる人をマネージャーに雇ってみたり(なぜそんな人そもそも雇うの?)。

で、一番驚いたのはつい先日、72歳のばーさんを新入社員として雇ったこと。

72歳ですよ?( ̄  ̄)

生年月日に1940年生まれって書いてあるのを見た時は思わす暗算してしまいました。

どうやらアンとこの72歳のばーさんは30年来の知り合いらしんです。

お茶飲み友達かよ( ̄□ ̄;)!!

アンにしろ、72歳のばーさんにしろ、お願いだから会社でポックリとかならないで欲しいと思います(オイ)



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