アメリカで食いっぱぐれない職業 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

うちの会社のお隣さんは法律事務所なんです。

専門はImmigration(移民)とCriminal(犯罪)。

なので、ここに出入りする依頼人は全て、

移民で問題のある人、もしくは犯罪を犯した人、

ということになります。

この方たちに共通して言えること。

入り口のサインを読まないでうちの会社に入って来ます。

頼 「2時のアポイントメントにきました。」

私 「法律事務所なら隣ですよ( ̄_ ̄*)」

またある時は入ってくるなり、

頼 「リサ?」

私 「いいえ、私はリサではありません。リサは隣にいます( ̄_ ̄*)」

ねぇ、入り口のところにうちの会社の名前書いてありますよね?

と思うんですけど、移民の人はあんまり英語が出来ない人が多く、

大体ふつ~に入ってきて、スペイン語で話しかけてきます。

こんなことなら第二ヶ国語、スペイン語取っとくんだった。

私のドイツ語検定4級まるで意味なし( ゜゜)ノ ゜ ポイ。

(ってか、4級自体がもう意味ありませんから。爆)

こんな感じで、一日に5人はうちの会社に入ってきます。

お隣さん、かなりビジネス繁盛しています。

どんだけ世の中に移民と犯罪が多いんでしょうか?( ̄_ ̄*)

正直、違法でアメリカ入国する人が多いから、

私達真面目な日本人もビザやらなにやらと

どんどん審査が厳しくなるんでしょうね。

そして、犯罪者も多い。。。

お隣さんには2人弁護士がいて、1人はリサ、もう一人はマイケル。

なので、リサを求めてくる人は移民、マイケルを求めてくる人は犯罪者、

と言う見分け方が最近出来るようになりました( ̄_ ̄*)。

アメリカでこれから進路を決めようとしている方。

Immigration LawyerもしくはCriminal Lawyerになれば

食いっぱぐれることはなさそうです。

ま、一番いいのはDivorce Lawyer(離婚弁護士)でしょうけど( ̄_ ̄*)(爆)



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