招かざる客 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

よく思い出してみたら、今から10年くらい前の話になるんですけど、

ネットである日本人の女の子と知り合いになって、

彼女はアメリカ人と結婚してアメリカに来たばかりの子だったんですけど、

車の免許もなければ、英語もあまり話せないと言うことで、

初めのうちは何かと私がお世話してあげていたんです。

でもね、仕事をしている私には、土日くらいしかあいてる時間ってないんですよ。

なので、ほとんどが、メールでのお付き合いで実際にお会いしたことがなかったんです。

でも、彼女がどうしても私に会いたいと言ってくれったので、

へりのいない土曜日の午後にうちでお茶をすることにしたんです。

私の中では、

お茶=数時間お話してお別れ=3時には帰る

と思っていたんで、1時にうちに来てもらえば、

遅くても夕食時にはおいとまするだろうと思っていたんです。

しかし。。。

3時になっても4時になっても一向に帰る気のないこの子。

普通は夕食時なら気を利かせて帰ると思うのですが^^

結局夕食時になっても帰らず、

お互いお茶しながらお菓子食べたりしていたので

お腹も空いていなく、

結局夜の9時になって私が、

「そろそろ、旦那さんに言って迎えに来てもらったら?」

と言ったら、やっと旦那に電話して迎えに来てもらったんだけど、

その後も、

「旦那にLeahさんの御家の中を見せてあげてもいいですか?」

と言って、

家の中をツアーし始めた。

まじか( ̄  ̄)

で、その後何度も、これからどこかに行きませんか的なことを言われたんだけど

さすがに私も1日丸潰しにされたので(オイ)

丁寧にお断りし、やっと帰ってもらったんだけど

時計をみたら夜の10時を回っていた_| ̄|○ガク

その後も何度もお誘いメールを頂き、

「またLeahさんのお宅におじゃましていいですか?

一緒に漫画本を読みましょうよ。

私、いがらしゆみこ先生の大ファンで、

キャンディキャンディ全巻アメリカに持ってきてるんです」

いや、ありがたいんですけどね。

危うくキャンディキャンディに釣られてOKしそうになったんですが、

丁寧にお断りしました。

あれから10年経った今。

彼女は今まだこの土地にいるのだろうか?

もしそうだとしたら、キャンディキャンディ貸して欲しいかも( ̄_ ̄*)(オイ)



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