前回は子供の矯正の話ばかりで終わってしまったので、今回はしっかりと自分のことを書きます。

 

私はもともと顎が小さく、それを子供が受け継いで子供の顎を広げてから矯正するプロセスになったんですが、そのため下の前歯がかなりガタガタです。アメリカは歯科矯正は特別なことではなく、当たり前という風に受け止められているので、逆に矯正をしていなくて歯ぞろいが悪い場合は低収入の家庭出身、みたいに思われてしまいます。

 

私は別にそう思われても気にしませんが、歯を磨くたびに鏡に映る自分の前歯をみて「歯ぞろいが悪いな~」と思っていて、いつかは矯正したいなとは思っていました。

 

でも前回も書いたように矯正費用はお安くないのでプライオリティとしては低かったのです。毎月のモーゲージもあるし、子供の大学の学費もまだ払ってるし、車を買い替えたいしといろいろプライオリティがあります。

 

なのにどうしていま矯正をはじめようと思ったのか。

ずばり損したくなかったからです😝

 

どういう事かと言いますと、アメリカは医療費の払い戻しプログラムみたいのがあって、お給料から税金がかかる前に毎月決まった金額を自分のMedical reimbursement accountに貯めておけます。Pre-taxですからお得なのですが、これは毎年使い切らないと残ったお金は戻ってきません!(実際には翌年の3月15日までにかかった医療費を払い戻ししてくれますが)

 

ですから毎年その月ぎめ金額を決めるとき、翌年に使うであろう医療費を予想して、必ず使い切れるよう調整して申請しないと損をすることになります。例えば毎月医療費が100ドルかかる予想だったら、月ぎめ金額を90ドルとかにunderestimateしておき、全額回収できるようにしておきます。

 

私の場合家族の歯のクリーニング代(保険で年2回まではカバーされますが、うちは年に3回とか4回とかですので、保険でカバーされない分を自己負担します)、私の体のメインテナンス(鍼治療とかフィジカルセラピーは対象内です)などで2020年は例年より高く設定しました。

 

が、2020年は全て期待を裏切られる年になってしまったので、私の体のメインテナンスをするためのメインイベントはことごとくキャンセルになり、貯めていた医療費用のお金の使い道がなくなってしまったのです。

 

もちろん2020年に貯めていた分で矯正費用全部は賄えませんが、矯正は2年近くかかるので2021年と2022年のMedical reimbursement プログラムを利用して払っていけばいいのです。一括で払わないでいいって、楽ですね~。😏

 

そういうわけで、お金を損したくないために自分の矯正のプライオリティがグーンと上昇して、今年から始めることになりました。コロナがなかったらありえなかったことなので、これだけは2020年でよかったことになるかしら。

 

次回はどこの矯正歯科医に決めたかについて書こうと思います。