せっかくブログを再開して毎日書いていたのに、また間が空いてしまいましたが、理由があります。
バケットリストの一つのMLB球場回りに行ってきたのです。
と言っても、全部いっぺんには回れないから、今回は中西部の球場に行ってきました。
ちなみに今までにはジャイアンツ、アスレチックス、マリナーズ、パードレス、レッドソックス、ヤンキーズ、カブス、そして私はホワイトソックス(夫はその旅には同行しなかった)に行ってます。
贔屓のチームは地元のジャイアンツなので、その遠征に合わせて行こう、そしてせっかくならアムトラックのCalifornia Zephyer というデンバーとシカゴにまで行ける電車に乗って横断することにしました。
行程は地元からデンバーまで30時間、デンバーで降りてホテルで一泊して、コロラドロッキーズの試合を見て、翌日またアムトラックに乗ってシカゴまで18時間の旅です。
30時間ってすごいよね、だってAIによると
現在、日本で運行されている夜行列車で最も時間が長いのは、多客期(GWや年末年始など)に運行される臨時寝台特急「サンライズ出雲91号・92号」で16時間とちょっと。
定期列車として毎日走っている「サンライズ出雲・瀬戸」は約12時間前後(東京〜出雲市間)ですが、臨時便は各駅での長時間停車や運転調整を行うため、日本一のロングランとなります。
かつて定期運行されていた夜行列車(大阪〜札幌間の寝台特急「トワイライトエクスプレス」など)は約22時間かけていましたが、現在は運行終了となっています。
まあこれはデンバーまではロッキー山脈を抜けて走るのでかなりゆっくりした時速で登っているって感じだから時間がかかるんだと思います。一番高い標高は2816メートルで日本で言うと北アルプスとか南アルプスにある山の高さみたいです。
California Zephyerには普通席と寝台席があって、寝台席にはRoometteとBedroomの二種類があって、ルームレットは2人までが向き合って座り、夜は2段ベットになるという個室で、トイレとシャワーは他のルームレットのお客さんと共用です。
ベッドルームはソファーとそれに向き合う椅子が一つあって、寝る時はソファーがベッドになり、また上にもベッドが出てきます。上のベッドはツインより狭いので体の小さい人向きですね。そして小さいながらもトイレ・シャワーが個室内にあり、シンクもついてます。トイレの中でシャワーを浴びるって感じでちょっと大変ですw
寝台席のチケットを買った人たちは乗っている間の食事全部無料で食べられます。ダイニングカーがあるので、朝と昼はその時間帯に行けばよく、夜は一応3コースと謳っているので予約した時間(5時半、6時半、7時半)に行きます。普通席に乗っている人たちは一番最後の時間帯で現金払いで食べられますし、自分の食事を持ち込んで自席で食べるのもOK、カフェテリアで軽食も買えます。ダイニングカーのテーブル席は4人がけでよっぽど空いていない限り、相席になって、いろんな乗客とおしゃべりできて楽しいです。私たちは最後の朝食がアーミッシュの若者と一緒だったんですが、何を話していいか戸惑いました。聞きたいことはいっぱいあるけど、なんか興味本位になってしまってそれも悪いかな、って思ったんですよね。一つ気がついたのはこの人たちはナイフを使わない、ってことでした。全部フォークで食べてた。普段から使わないからかな〜とか思ったのです。
ダイニングカーの中
最初のランチ
シグニチャーステーキ アルコールは一杯まで無料
朝食
2度目のランチ
2度目のディナー
ダイニングカーの隣は展望車になっていて、窓が大きく、屋根までガラス張りです。ここは誰もが使えますが、大抵は普通車に乗っている人が来て寛ぐみたいです。
アムトラックの旅はやはりみんなが言うように、ロッキー山脈までは本当に色々景色が変わって素晴らしかったです。
TruckeeというLake Tahoeの近くの街に着くまでは森林が続き、そのあとRenoを経過すると砂漠(と言っても砂ばかりというわけではないです)地帯の乾いた土地が続き、夜が開けたらUtahの赤い地形のレッドロックが次から次へと現れて、本当に畏敬の念を感じました。
Donner Lake
Truckee, CA
ネバダの砂漠地帯
ネバダの夕焼け
ユタ州に入りました
レッドロックが続きます
コロラド州にある温泉街
ロッキー山脈
Denver Union Station
Chicago Cityscape
Chicago Union Station
コロラド州に入ると、コロラド川沿いに線路は続き、車掌さんが「カヤックやラフティングをしている人たちに気をつけてください、Mooningをすることがあります」(パンツを下げてお尻丸出しにして見せること)と言ってたら、本当にたくさんのお月様を見ましたw
寝台車の寝心地は、というとやっぱりよくは眠れません。
まず一日中あまり動きもせず、しかも3食は食べていて、疲れてないのであまり眠くならないw
もちろんガタゴトと揺れていて(日本の新幹線のようにスムーズじゃないし)、寝たかと思うと目が覚めたり。
でも寝不足でもあまり気にならないっていう感じ、こういうもんだ、と思えるから。
ただデンバーからシカゴまでの間は、とってもフラットなところを通るので(いかにもアメリカーナという農場地帯が続く)
電車も飛ばす感じで揺れもすごい。だから寝ていてもローラーコースターに乗っているような箇所が何度もあった感じ。
実はデンバーからシカゴまでは当初ベッドルームではなく、ルームレットにしておいたのです。18時間でしかも乗ってから(18時半)すぐに食事、そしてベッドタイムになるから狭くてもいいか、って思って(値段も随分違ったし)。でもルームレットがどんなに狭いか写真で見て、これは夫には耐えられるか?と思い、アムトラックがオファーしているBidUpというのにトライしてみました。
これは空いている席にアップグレードするために、自分の言い値をBid(かける)して他の人と競る、というもので、私はちょっと高いかな、とも思ったんですけどComfortのためと思える金額をBidしたらそれが受け付けられて、ベッドルームにアップグレードできました。やっぱりベッドルームだと個室の中で動き回れるからよかったわ。




























