朝目が覚めて、フライトをチェックしたら、予定より早く着くということで、急いで支度してLAXへ。

 

予定としては到着時間ごろ空港に着いて、車を駐車してイミグレから出てきたところで迎える、と思っていたんだけど、LAXに着いた頃にはもう着陸していて、ひゃーと思ったら、見知らぬ電話番号から電話がかかってきた。

 

普段はコンタクト以外からの電話には出ないんだけど、ファミリーサービス受けてるから、もしやと思って出たら、案の定アメリカン航空のスタッフで、着陸したから国際線ターミナルのカーブサイドで待つように、と言われる。

 

普通はカーブサイドはドロップオフとピックアップで停車していたらいけないんだけど、他の車をみたら、エンジン切って待ってたりしてもセキュリティスタッフはやってこない。だから隙間があったのでそこに停車して、ターミナルでてB3とB4の柱の間にいます、ってLINE送ったんだけど、返事がないので電話してみたら、まだ飛行機の中で待機しているというではないか!

 

まったくそれだったら駐車場に停めてもよかったのに、って思ったけど、飛行機を降りてから案外早くイミグレも荷物のピックアップもできて、ターミナルから出てきた時もすぐにわかって、ファミリーサービスだったからかしら?と思ったほど。

 

久しぶりの再会で喜んで、子供達もホッとしたみたい。どうやらフライトが遅れて乗れないかもしれない、と言ったのは乗客全員ではなく、その飛行機の非常口が故障か何かで作動しないから、その周りに座る予定だった乗客だけ、45人ぐらいが降ろされた、という。で、ギリギリになってキャンセルが2人分出たから、とその子達が乗れることになったんだって1非常口はちゃんと作動するようになったのかな〜?

 

一旦私たちが泊まっていたホテルに戻って、シャワー浴びたり、買ってきておいたお寿司でも食べる?とか言って部屋に行ったのがまあ10時半ごろで、まずはシャワーっていうことで順番に入るんだけど、面白かったのが、日本のシャワーはワンドになっていてシャワーヘッドを自分の使いいいように取り扱えるけど、アメリカのホテルって大抵固定式なので、「どうやってシャワー浴びたらいいかわからない!自分でくるくるシャワーの中で回るの?」とか聞いて「あ、そうか〜」と新鮮な驚きだった。

 

しかも年頃の女の子2人が支度するのに時間がかかること、かかること!すっかり忘れてた。12時チェックアウトなので、結局食事は部屋ではできず、車の中で食べてもらった。

 

LAXからアナハイムまで1時間ぐらいで、まずはホテルに直行して荷物を置き、車も止めて、DLに徒歩で15分ぐらい。パークホッパーだったんだけど、まずは最初に予約したDCAから入って、暑かったので最初は屋内で見れるSoarin' the Worldに並ぶ。

 

並ぶと言ってもスタンドバイが35分で、SちゃんとKちゃんはびっくり。日本だったら軽く2、3時間待ちなんだって。もちろん課金したら早く乗れるレーンに行けるけど、並ぶのが好きな日本人はあまり課金はせず、じっと待つ。「だったら1日でライドを乗り潰すなんて無理じゃない」って言ったら、「そう、3.4ライド乗れたらラッキー」だそうな。

 

Soarin' Californiaは夫が好きなライドで何度も乗ったけどSoarin' the Worldになってからは初めて。アフリカの草原で象が出てくるところで草の香りがしてびっくり!みんなとっても満足してました。

 

その次は日本にはないから、乗っておきたいと言われたCars LandでのRadiator Springs Racer。これはいつ行ってもスタンドバイが60分以上は軽く超えていて、Genie plusでも乗れず、Individual Lightening Landといって、一回につき20ドルぐらい課金したら、早いレーンに行けるというもの。でもRSRにはシングルライダーの列があるので、私たちはいつもそこ。

 

数年前に夫と行った時はこのシングルライダーで乗って、終わったらまたシングルライダーの列に並ぶ、というのを繰り返した思い出がある。

 

ところで私たちがいた間アナハイムは気温が90度になるかどうかぐらいだったんだけど、直射日光が厳しく、日中は暑かったのでクーリングタオルとか日傘を用意しておいた。夫の分ももちろん用意してるのに、恥ずかしいからか日傘は使わないの。これがあるとずいぶん違うのにね。(翌日は私がギャースカいうので夫は渋々使ったら、そのありがたみがわかったのか私が言わなくても使ってましたが)

 

シングルライダーも割と並んでやっとこさ乗れて、2人とも楽しんでました。でも並んでいる時に普段話せないこととか聞けて私も楽しかったです。

 

RSR が終わって午後3時ごろで本当に暑いし、ホテルにもチェックインできるということで一旦ホテルに戻り、荷物を運び入れて一息ついてからまたDLにレッツゴー。カリフォルニアは日が落ちると気温が下がるからちょうどいい具合になってきた。

 

DLではまずCity Hallに行って、SちゃんとKちゃんにMy first visitという缶バッジをもらい、夫は先週誕生日だったからIt's my birthdayという缶バッジをもらってた。夫に免許証とか見せたの?って聞いたら「全然、誕生日さえ聞かれなかった」っていうじゃないですか!このバッジは水戸黄門のご紋章ほどじゃないけど、後でかなりの威力を発揮してくれました。

 

DLでは丁度9時の100周年記念花火が始まる前で(といっても1時間以上前)ゲストがいい場所を取るのに並び始めてる頃で、私たちは10時半からのWorld of Colorsという噴水ショーのチケットがあったので、花火はこの日はパス。

 

だから今のうちにいつもは混んでいるスターウォーズのアトラクションに行ってみることにして、Smugglers Runという私も乗ったことのない、新しいライドに挑戦。

 

DLの奥の方にあるGalaxyエリアはスターウォーズファンだったら感激するようなディズプレイがいっぱい!ミレニアムファルコンを見た私と夫は興奮してたけど、なんとSちゃんとKちゃんは映画も見たことないからMFがなんだかも知らない!

 







普段はこのライドも待ち時間が長いんだけど、花火みるゲストが多いからスタンドバイでは20分ぐらいかな?そしてこういう乗り物操作系ライドって私すっごく苦手なのにパイロットにされてしまうw みんな訳がわからないままなんとか密輸の箱ひとつは取り出して脱出できた。





 

そのあとは急いでDCAに移動してWorld of Colorsのエリアに行って、一般のゲストエリアに入って場所取りをしていたら、キャストメンバーの1人が、Happy Birthday! お誕生日の記念に特別エリアでもっと見やすいところにご案内します、って私たちを案内してくれて、ラッキー!

 





このショーも以前見たことあるけど、少し内容がアップデートされていて、迫力満点だった。終わった後でSちゃんもKちゃんも「噴水ショーってたかをくくっていたら、すっごく楽しくてびっくり!」と喜んでくれてよかった。

 

そのあとはまっすぐホテルに戻り、明日はRope Dropで早くパーク入りするから、頑張って起きてね!といって別れた。

果たして2人は早起きできるのか?

そして肝心の従姉妹は来れるのか?