今日は12月1日で今年もあと一か月になりました。
忌まわしき2020年から早く抜け出して、2021年こそ新生の年にしたいと、誰もが思っていることでしょう。コロナウイルスのワクチンが出回っても、以前のような生活に戻るにはまだ時間がかかると思いますが、前進していくことは確かだと思うので、その希望をもって2021年に臨みたいと思っています。
でも12月はなんだかんだ言っても少しウキウキしますね。
私はクリスチャンではないのですが、家ではクリスマスの支度をします。(夫は名ばかりのカソリック教徒です)
子供が小さかった時は、プレゼント選びも楽しかったのですが、大人になった今は欲しいものは高価なものばかりになり、プレゼントも一つだけとかギフトカードで全く面白みに欠けます。
それでも私は自分のために(笑)アドベントカレンダーを毎年用意して楽しみます。
今年のアドベントカレンダーの話の前に、この習慣のことを書いておきます。
アドベントカレンダーというのは本当のクリスチャンの習慣ではありません。
アドベント、というカソリックの行事があって、それにあやかったものです。
アドベントはウィキペディアでは下記のように紹介されています。
「アドベント (Advent) は、キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。日本語では待降節(たいこうせつ)、降臨節(こうりんせつ)、または待誕節(たいたんせつ)という。
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西方教会(カソリック教会)では[1]、教会の1年は待降節から始まる[2]。11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約4週間で、最も早い年で11月27日、遅い年でも12月3日に始まる。5世紀後半に、クリスマス前の断食の時期として、聖マルティヌスの日が開始日と定められたが、後にグレゴリウス1世の時代に、4回の主日と定められた。最初のアドベントを待降節第一主日、もしくは降臨節第一主日と呼び、その後、第二、第三、第四と主日が続く[1]。
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アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火をともすろうそくを増やしていくという習慣がある。子供たちの楽しみとしてアドベントカレンダーがある。紙や布などで作られ、1-24もしくは25までの日付の、窓やポケットがついており、その日の窓やポケットを開くと、イラストが現れたり、お菓子が入れてあったりする[1]。」
義理の母はカソリックなので、毎年アドベントのろうそくを飾っています。うちはろうそくはなしで、アドベントカレンダーを飾っています。写真に写っているサンタのカレンダーは夫の大おばさんからのプレゼントで、金のキャンディケインを毎日動かして25日のクリスマスを待ちます。
子供が小さかった頃はレゴが出しているアドベントカレンダーを購入して毎日小さなレゴが出てくるのを楽しんでいました。
今ではアドベントカレンダーは自分用に買うのですが、それはコスメ関係のものです。いろいろなコスメブランドから出ていますが、人気があるのはあっという間に売り切れてしまいます。今年はAnthropologie とL'Occitane en Provanceの商品をゲットしました。欲しいと思っていたのにすぐに購入しなかったKiehl's Since 1851のアドベントカレンダーは売り切れてしまったので、来年までお預けです。
本当のアドベントは11月の最後の日曜日から始まりますが、アドベントカレンダーは25個と決まっているので12月1日から開けます。今日あけたら枕に寝る前にミストするスプレーが入っていました。明日は何でしょう?
箱の表紙です。
本のようになっていて、開けると番号が書いてある小さな箱がいろいろ入っています。