29日、Mちゃんと行ってきました。
なんとなんと、高校の同級生の観劇仲間、EちゃんとYさんは
同じ席番で、私たちの前々列でした!
 
Eちゃんたちは、劇団☆新感線のファンクラブで取ったチケット。
こちらは、Mちゃんの友達が、綾野剛のファンクラブで取ったチケット。
ファンクラブゾーンなのね、周りの人のテンションが異常に高かった。
 
6列と8列だから、舞台から超近く、役者の汗まで見えるほどで、
しかも、通路脇なので、役者がそこで芝居をしたり、走って通ったり。
綾野剛が走った後は、すごいいい匂いがしたなあ~~ラブラブ
 
森雪之丞の処女戯曲で、曲は布袋寅泰、演出が新感線のいのうえひでのり。
ロックオペラということだけど…ん~~。
 
「サイケデリック・ペイン」は劇中の人気ロックバンドの名前で、
劇中劇ならぬ劇中ライブがあったりして、
綾野剛のギターはうまいし、観客は立ち上がって盛り上がるし、
一瞬、これはライブなのか?と思うほどなんだけど~~
 
詞のせいなんだろうなあ、・・・歌が古臭い感じがした。
♪水金地火木、どってんか~い♪ 
って…そりゃあないよね~。
だいたい、話の設定が悪い意味で突拍子も無い、というか、
よく言えば奇想天外、でも、ちゃちい。
 
天使vs悪魔…惑星直列…堕天使復活…なんだかねえ。
設定からしてオタク臭すら漂い、感情移入も出来ない。
ハラハラドキドキもしないし、
だんだん、真剣に演じている役者が気の毒になってきた。
 
始まる前に、布袋さん選択なんでしょうか、
私が中学・高校の頃大好きだった、T-REXが流れていて~大興奮。
それもヒットしてみんな知ってるような曲じゃなく、
「テレグラム・サム」 なんかだったりして!
 
休憩中、物販コーナーで、『髑髏城の七人 1997』を買った。
ネットで買おうかと思ったけど、送料がかかるので止めた物なので、
ここで買えば送料かからないんだもんね、と変な納得をして(笑)
古田新太の捨之介がSEXYで最高!とネットで読んだので、
若い古田さんがどれだけ良かったのか、見たかった。
小栗旬の捨之介と比べてもみたかったし。
 
まだ3分の1くらいしか見れていないけど、
やっぱり同じ役でも全然違うねえ。
まだ、SEXYで最高な古田さんのシーンに到達していないみたいだけど、
ゆっくり落ち着いて見よう。
見たら3人に回さないと~~。