ストーリー

広告業界でバリバリ働くネルソンはある日サラという美人で風変わりな女性に出会う。問題のある男性を変えることができるというサラは“私の11月にならない!?”と11月限定の恋人として一緒に暮らそうとしつこくネルソンにつきまとう。
何よりもこの作品が記憶に残る理由は、印象的な映画ポスター
スウィートノベンバーという題名にぴったりで、秋が深まり感じる切なさと温かさが溢れ出し、サラの着ている赤い服と背景のコントラストが美しくて好きです
そして、誰もが癒されたであろう名曲エンヤの"only time"
特にこの挿入歌は作品と完全にマッチしていて脳内に染み込んで余韻を残していきます

携帯は手放せず、鳴り止まない呼び出し音にメールの送受信
誰かのSNS更新に、無意味につけたテレビの雑音
あまりにも情報が溢れ、常に情報がつきまとう現代

時間に追われ、情報には無意識に反応し、一息つく間もなくせかせか生きる


そんなネルソンは心に余裕がなく、恋人への思いやりも忘れ愛想つかされたあげく、大きなプロジェクトも失敗してしまう…
オーガニックな生活を送るサラは
病と闘い、“いま”という瞬間を一生懸命にハッピーに生きるのです

期限つきの恋

次第に惹かれ合う二人と引換えにつきつけられた現実はとても切ないですね…
そして、“思い出は美しいまま”記憶に残したいサラと、全てを共有したいと願うネルソンの想い

全体を通して温かいトーンの映像やサンフランシスコの街並み、刹那に過ぎゆく11月という季節、そしてラストシーンは儚くも美しいのです


皆さんの11月はどうでしたか?

オススメ度

カップル ☆☆☆
深まる秋☆☆☆☆
風景美 ☆☆☆
愛を込めて...
Norico
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