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Soulmate

汝、愛されたければこそ、愛せよ。





ここのところ絵ばかり発表が続き、小説のほうが、おろそかになってしまっています。


私は、文章も書くのが好き。


情景を文字にのせて感じていただくのも、ひとつのアートかなと私は思っています。



小説は、絵と違う頭の使い方をするのでしばらくは、書けないかもしれません。


構想はいくつかありますので、新作を発表するまで、しばしお待ちください。



今回は、まだ読んだことのない方や、未読の方、読み返してみたいという方のために、


私の小説のラインナップを、ご紹介します。


※項目をクリックするとページに飛びます。







「縛らず師」



私の小説デビュー作。


SM行為によって、人格や精神を壊された人たちがいる。


そんな人たちを、荒療治で改善へと導く人を描く。


私の実体験に基づいた、怪しく不思議な世界です。



縛らず師 一夜目










「お伽話シリーズ」


男と女にまつわる様々な世界を描いた短篇集。


<お伽話 二> ガーターベルトの甘い夜。

<お伽話 三> カナリヤのような女が、静かになる時。

<お伽話 四> 喧嘩も愛のスパイス。

<お伽話 五> 月の明るい夜は。

<お伽話 六> ひとり遊びと言わないで。

<お伽話 七> 女上司と新人くんの夜。

<お伽話 八> ふたりだけの秘密。

<お伽話 九> 値札のついた女たちがいる。

<お伽話 十> 女子会が終わった、ひとりのバー。

<お伽話 十一> 家政婦の私。

<お伽話 十二> 現代版みにくいアヒルの子。


<お伽話 十四> 溺れていく、パトタイマー。

<お伽話 十五> チーねえちゃんの匂い。

<お伽話 十六> 「あ」行の電話帳。

<お伽話 十七> 義父との禁断。

<お伽話 十八> フォークジャンボリーの道。

<お伽話 十九> お人好しの芽以。

<お伽話 二十> 赤い目の木馬。










「縛らず師外伝 蜘蛛の宴」


縛らず師に登場したSMカップルの青山と月子の、スピンオフ作品。


月子がなぜ誕生したのか? 蜘蛛の宴が始まる。


前編

中編

後編 第五章

   第六章

   第七章







「変な詩集」


短い文の中に、ドラマがある。


ちょっと変わった詩集です。



変な詩集 いち

変な詩集 に <感謝 ホワイトデー>

変な詩集 さん

変な詩集 よん

変な詩集 ご

変な詩集 ろく <雨 編>

変な詩集 なな <愛のカタチ>

変な詩集 はち <愛のカタチ2>




テーマ別に仕分けしてみました。

テーマ一覧で小説以外の記事を探してみてください。

今後とも、ご愛読よろしくお願いします。









あたちは、こさる


3ちゃい。


アンニュイなお年頃だワ。



あたちの

おとーちゃんや、おかーちゃんはいなくなってしまったタイ。



いろんなお家を、いったりきたりしてたダけれど、


さるやっこねーちゃん


踊りのお師匠さんの、すももばーちゃんにつれられて、


ナル家にやってきたのだワ。










このボウズあたまのおっちゃんが、


ナル家のなるたろータイ。



顔ににあわず、やちゃちいおっちゃんタイ。


さるやっこねーちゃんあたちは、ナル家居候することになったのだワ。




なるたろーは、たくちゃん世話をやいてくれるタイ。


でも、ときどきお洗濯するのを忘れるのだワ。


あたちのおパンツも、洗濯しるのを忘れるときがあるタイ。




そんな時、なるたろーは自分のおパンツをはかせようとしるの。









男子のおパンツをはく趣味は、あたちにはありまちぇん。



おとこわりしましゅ。









<作者より>



皆さん、夏ごろにキャラクターの企画を公開したのを


覚えてらっしゃるだろうか? (覚えてないか)



5年ぐらい前、


私のオリジナルキャラクターのこさるが誕生しました。


当時、元つれあいといたずら描きから、


どんどんと世界が広がり、


本当に存在するかのようになった子供です。



つれあいと別れたあとも、


いつか何らかの機会で、デビューさせようと考えていました。


絵の発表ばかりが続いたので、


合間におやつのような感じで発表できたらなと思いました。



独身の私(なるたろー)の家に、


突然、子供たちが居候をはじめたら? という設定です。



いろんな県を渡りあるいた3歳児の設定のため、


独特のこさる語で展開します。


読みにくいとは思いますが、


なんとかついてきてみてください。



何分、子育ての経験のない私なので、


お子様をお持ちの方々にとっては、


全然、リアルじゃないことが多いかもしれませんが、


ひとつのファンタジーとしてお楽しみください。



子供のいない私にとって、


本当の子供のようなキャラクター達です。


皆様も愛してやってください。


よろしくお願いします。^^













そう、


お高く見せても、


結果は同じだ。




閉じていたものが、芯から熱くなれば、


うねりながら、開きだす。



滴り落ちるもの。


それは、口に含めば広がる魅惑の味わい。



結果は同じではなかった。


お高くしているだけはある。







<作者より>



人は想像力豊か。


何気ない日常のシーンでも、エロティシズムを感じることがある。


まったく無関係であっても。




タブーもアートにしてみたい。


そんな作者のわがままな、コメント無視の一枚。



挑戦は続きます。








たとえ命を失ってもよい、


野獣のまま、そなたを私のモノにしたいのだ。




長い孤独の末、


やっと欲を満たす時がきた。




末娘は、あきらめたように


野獣に身をあずけた。



いつの間にか、人の心を忘れ


野獣の心を持ってしまった。




末娘も、人質の立場を忘れ


野生にみなぎった野獣に、溺れていった。





庭の薔薇は、真紅に咲き誇る。






<作者より>



アニメ映画にもなったフランス民話「美女と野獣」の世界を


私風に代えてみました。


だから「野獣と美女」。




ハッピーエンドで終わる原作ですが、


現実は、そうはいかない。




やさしさや思いやりが


いつのまにか、美談のように語られる世の中。


それは、あたりまえであったはずなのに


現代人は、病んでしまったのでしょうか。




ちょっとしたブラックユーモア。



前作の明るいムードで


ご指示いただいたにもかかわらず、


ま逆の作品にしてしまいました。



へそ曲がりの私。


お許しください^^:



次回をお楽しみに。








悪戯に誘うまなざし。


心を隠すように、前髪で見せぬ眉。


柳のごとく、細く長い手足。




快活なようでどこか悲しげで臆病な、


平成のやまとなでしこ。







<作者より>



いつの時代にも、若者に対して


「今どきの若いものは・・」


と世の大人たちから言われるものです。



私の世代でも「新人類」などと言われていました。



なかなか先行きの見えない時代ですが、


若いなりに今の若者は生きています。



写真のなかった時代や、一般的でなかった時代は、


絵で風俗を描いていました。



見た目は変わっても、


日本の魂は宿っている。



そんな想いで、現代の浮世絵を描こうと思いました。


これも新しいアプローチ。



少し、暗めの作品が続いたので、


明るい画風にしてみました。



平成浪漫。


描いていきたいと思います。










生まれ墜ちた時は、


誕生に歓び迎えられる。




やがて、様々な足跡を残し、時を重ねていく。




朽ち果てそうに見える姿となっても、


なおも、若い足跡を迎え入れ、


息づく巣のままでいるのだ。






<作者より>




京都のとある場所に旅に出た時に、



たまたま、見かけた旧い家を写真に撮りました。




何時ごろ建てられたものだろうか?



柱の木は傷み、すでに役目を終えていそうな家。



でも、バルコニーには、若者の服らしいものが干してあり、



今も現役の家として、がんばっているようでした。





旧い家を描く時は、



茶系のセピア色で描きたい所ですが、



それだと、役目を終えた止まった家となってしまいます。




あえて青で描くことで


まだ、活きている家として存在しているように表現できると思いました。




何気ない風景を切り取ったような絵。



これも、新しいアプローチとして加えます。




久しぶりに描き込みました。^^:



うまく、伝わりましたでしょうか。














たとえ声を失ってもいい、


泡となって消えてもいい。



あの人の元へ。


この世界から抜け出したい。



闇のような夜の海。


差し込んだ月の光に照らされた海面へと、泳いでいく人魚姫。



泡となって消えてしまうのか?


それとも、成就するのか?





波の音が聞こえる。






<作者より>



前作より、時間がかかってしまいました。



世の中には、現状から抜け出したい。


新しい自分の可能性を試したいという、


人たちがたくさんいます。



けれど、なかなか抜け出すことができない。


想いさえあれば、進むことができるのか?


ちいさなチャンスでも、リスクがあっても・・・



そんな発想から、人魚姫を題材としてみました。


いざ、とりかかってみると、


なかなかイメージが作れない。


たくさんのスケッチと、下書きの末、


今回の作品となりました。



模索の中、様々なイメージが湧きましたので


今後も、違う形で表現するかもしれません。



Take1としたのもその理由です。


今回は和風にしてみました。


画面では再現がむずかしく残念ですが、


髪とボディは金色の絵の具で描いています。



次回をご期待ください。
























降臨












静坐











からす
























閑散












屋根












予兆












古屋












飛翔












帰宅









<作者より>



風景写真というのは、


基本的に、美しい風景をきりとり空間を見せるものです。


今回の写真は、あえて空間を無くし


シルエットのような写真。


絵でいえば水墨画のような感じ。




闇でよく見えない。


けれど、人はそこに何か見ようを思うはずです。


そこに想像力が生まれ、


見た人にのドラマがはじまる。



前半のモノトーン風は、


先日、高野山へ行ってきた時に撮影したものです。



一眼レフのカメラを持って出かけたものの、


カメラにメモリーを入れ忘れ、途方にくれました。



やむなく携帯で撮影しました。


帰宅後、写真をセレクトしていると


性能の悪さか、逆光写真が極端にシルエットになっている写真が数点ありました。


普通は、ソフトを使って補正をかけるか、ボツにする所ですが


冬の凛とした空気感や想像をかきたてるように感じました。


アプローチとして面白い方向だと思いました。


モノクロモードで撮影せずに、補正もかけていません。


れっきとしたカラー写真です。


高野山のかもしだす空気がこういう写真をとらせたのかもしれません。




後半の2枚は、初日の出を撮影したときのもの。


淀川の堤防で撮影しました。


朝焼けの空とシルエット。


空の圧倒的な美しさを感じました。



こういうアプローチで季節を撮影できたらと思っています。



Soulmate




鯛のようで鯛ではなく、


金魚のようで金魚でなく、


台湾では、台湾金魚という愛称で呼ばれ


めでたい魚として親しまれているれっきとした熱帯魚パロットファイヤー。



シンスピルムとフラミンゴ・シクリッドの組み合われた混雑種。


つねにポカンとあけた口、キョトンとした目、下膨れのボディがなんともいい味わいを出している。


現代版の「めで鯛」ということで


皆様の前で舞させてみました。




<作者より>


私の趣味である熱帯魚飼育。


今は多少熱も落ち着き、水槽も1本ですが


一時期、水槽5本に50種類近くの熱帯魚を飼っていました。


そんな中で、パロットは一番相性がよく、


今、5尾の子供たちが家族です。



私は子供の頃、生物学者になりたい夢があり、


中学生の頃は、とある博物館のお手伝いをしていました。


自然の中でひたすら採取や調査したり、


化石を掘りに出かけたりと、


充実していました。^^



昨年にはなかった、こういう題材も使っていこうかと思っています。


緑色も使っていなかった色、


チャレンジは続きます。






明けましておめでとうございます。


昨年は様々なアプローチで、作品を発表してきました。


たくさんの種。


今年は、その種が芽生え、花咲く年になればと思っています。



皆様も、花咲く年でありますよう、心よりお祈りいたします。



今年もよろしくお願い致します。



二0十三年 元日

ナル☆G