群
降臨
静坐
からす
筒
閑散
屋根
予兆
古屋
飛翔
帰宅
<作者より>
風景写真というのは、
基本的に、美しい風景をきりとり空間を見せるものです。
今回の写真は、あえて空間を無くし
シルエットのような写真。
絵でいえば水墨画のような感じ。
闇でよく見えない。
けれど、人はそこに何か見ようを思うはずです。
そこに想像力が生まれ、
見た人にのドラマがはじまる。
前半のモノトーン風は、
先日、高野山へ行ってきた時に撮影したものです。
一眼レフのカメラを持って出かけたものの、
カメラにメモリーを入れ忘れ、途方にくれました。
やむなく携帯で撮影しました。
帰宅後、写真をセレクトしていると
性能の悪さか、逆光写真が極端にシルエットになっている写真が数点ありました。
普通は、ソフトを使って補正をかけるか、ボツにする所ですが
冬の凛とした空気感や想像をかきたてるように感じました。
アプローチとして面白い方向だと思いました。
モノクロモードで撮影せずに、補正もかけていません。
れっきとしたカラー写真です。
高野山のかもしだす空気がこういう写真をとらせたのかもしれません。
後半の2枚は、初日の出を撮影したときのもの。
淀川の堤防で撮影しました。
朝焼けの空とシルエット。
空の圧倒的な美しさを感じました。
こういうアプローチで季節を撮影できたらと思っています。