Soulmate -39ページ目

Soulmate

汝、愛されたければこそ、愛せよ。







人よ。



雨は大事ぞよ。


喉を潤し、草木を育む也。



雨は怖いぞよ。


様々なものをなぎ倒し、流れ運ぶ也。




雨がなければ、困るぞよ。


すべてのものが枯れ、乾かす也。




人よ、雨を愛せよ。










<作者より>


ずいぶん前から企画していた絵です。


季節感が大切なので、今の時期まで待っていました。



架空の生き物、妖怪、水の神などなど


昔から愛されてきた河童。



実際に目撃した人たちもいることから


架空ではなく、実際に存在すると私は思っています。



想像ではありますが、実際に生きているような絵にしたつもりです。


人目につかない所で、河童はあたりまえのように生きている・・



皆様はどう思いますか?^^



たまにはこういう絵も描いていくつもりです。


次回をお楽しみに。











あん時さ、オレがいてお前がいて


あっちはお前で、こっちはオレで


お山の大将やってたな。




色黒く渦まいた同士がぶつかり合って、


いつしかメンツをかけてしのぎを削ったな。


お前が一番めざわりで一番嫌いだったぜ。




オレさ、ヘマやってヤバいのよ。


何でかしらねぇけど、お前の顔が浮かんだんだ。




竜と虎。


この世でお前が一番オレに近い気がする。




来てくれねぇか。


5分だけでいいからよ。








「Tiger & Dragon」 CRAZY KEN BAND









<作者より>


「オレの話を聞け、5分だけでいいから」


歌手全盛期の頃の和田アキ子の歌を彷彿させるメロディで


大ヒット曲、クレイジー・ケン・バンドの「タイガー&ドラゴン」。


ある人と初めて結ばれた時に、流れていた想い出の曲。




竜と虎、昔から甲乙つけることのできないという意味で


絵の題材にされてきました。



今回、絵にするにあたって竜と虎をそのまま描いても面白くないので


大型魚で表現してみました。




赤い竜を模した魚は、アロワナ。


中国では「龍魚」と呼ばれる、生きた化石。


愛好家も多く、黄金に光る種類や深紅に輝く種類もいます。



もう一方の虎を模した魚は、ダトニオ。


東南アジアの淡水・汽水に住む、黄色地に黒い縦縞があることから


「タイガーフィッシュ」と呼ばれる、大型魚。



背景は黒地に金のラインで描いています。



前回の絵、煩悩とツインの絵です。


なぜか、ギラギラのアウトローの世界。



次回をお楽しみに。












酒・女・煙草、煩悩のままに生きる彼。


クールで、社会に生きていなくて



でもね。



キス上手で、ずるくて最高だから。


あなたに愛されるために私は生きている。









「Superstar 」 Pizzicato Five











<作者より>



ここのところ、慈愛やこさるが続いたので


世俗的なものを描いてみました。



社会に適合しない唯我独尊の人に恋してしまった。


惚れたが負け。


気持ちが入ってしまえば、


一直線。




プチカートファイブの楽曲「スーパースター」を聴いていて


ひらめいた一枚。



※本文に歌詞の一部を使用させてもらいました。





アバンギャルドな世界を和風テイストで描いたらどうか?


という実験的なものです。






仕上がってみて、良い絵なのか悪い絵なのかいまひとつピンときません。^^



皆様の判断におまかせします。



次回をお楽しみに。






   


  
     こさるをお供に旅をした様子を、マンガにしてみました。 お楽しみください。





    その2
     奈良県  真言宗豊山派総本山「長谷寺



    
   



   



     



     





     




     <旅の記録>


     奈良といえば、鹿や大仏が有名。

     けれど、奈良市内の観光地を離れた場所には古くて素敵な神社仏閣があります。

     長谷寺もそのひとつ。

     周辺の建物は昔そのままで、

     連なる店も古いまま使用しているのでタイムスリップしたような気持ちになります。


     元祖、花のお寺と言われる自然に囲まれたお寺。

     牡丹が見ごろでたいへん美しく咲き誇っていました。


     本堂を目指し、登廊を登っていくと広がる景色に目がうばられます。


     途中、ちょっとした美術展示場もあります。

     お茶屋で、抹茶を飲みながら緑と風を感じるのもよし。

     
     ご本尊の十一面観音像は12mもあり、

     今回、間近で見ることができ足まで触ることができました。

     本堂は、京都の清水寺のようです。


     各地の神社仏閣をまわりましたが、私のベスト3に入る名寺です。

     奈良に行く機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。





      <作者より>


      こさるの旅マンガの第二弾、いかがでしたか?


      素敵な景色や花ばかりでマンガにはなりにくい長谷寺の旅。


      落ちはいまひとつですが、長谷寺の空気を感じていただけたかな。


      「遠くへ行きたい」 名曲ですね。


      くの一 こさるは猫忍者を追ってこれからも旅を続けます。


      次回をお楽しみに。








華やかな舞台。



みな着飾った美しい衣装を身にまとう。


すました顔をしているけれど、


内なる闘志でライバルを見据えている。


この舞台に立つために、あらゆる努力をしてきた。




あとは全力で舞うだけだ。










<作者より>




熱帯魚ショップに行くと、


コップ大の瓶に一匹づつ入れられた魚を見かけます。


名をベタといいます。



熱帯魚といえば、それなりの装備を設置したうえで飼われていることが多いですが


このベタという熱帯魚はコップだけで飼えてしまう。



ラビリンス器官という特殊な呼吸器官を持っているので


空気中からも酸素を取り込むことができるからです。



カラフルな見かけにもかかわらず、縄張り意識が強く


闘魚の異名を持ち


オス同士で激しく争います。



また、改良重ね鮮やかなドレスのようなショーベタという種類もあり


その美しさを競い合うショーもあるほどです。



私の趣味である熱帯魚のモチーフに描いた第二弾。


ショーベタをピンクの水を泳がせてみました。


不思議な雰囲気を出せたかなとおもいます。




熱帯魚シリーズをこれからも続けます。


お楽しみに。










世の中、様々な人がいる。


富める人、貧しい人、愛される人、愛されない人。

それぞれの立場生きている。



様々な生き方はあるけれど、

生まれ落ちてから朽ち果てるまで同じ速度で

時は平等に流れていく。



さらさらと。





<作者より>


昨年、慈愛という名の絵を発表しました。


自分なりの菩薩様。

時がたてばまた描く絵も変わってくるはず。


今の私が菩薩様を描くとどんな絵になるだろう? そんな絵です。


深海魚を撮影した写真を見て神秘的で美しく感じました。

漆黒にブルーの透明感。

そういう雰囲気を出したかった。



いまひとつ力不足ですが、

今回の絵で気持ちが和やかになっていただければ幸いです。



次回をお楽しみに








谷崎潤一郎 著  「刺青」より


腕のよい若い刺青師清吉の生涯の願望は、

光輝くような美女の肌に、自分自身の魂を彫ることであった。


料理屋の前に通りがかった際、籠から下りた女の足を見初めた。

この足の女こそ長年の願望を叶えてくれると確信したが、

だが何もわからないまま、時は過ぎていく。


ある日、なじみの芸妓の使いとしてやってきた娘こそ

5年前に見初めた女だとわかる。

歳のころは十六、十七というところか、

若いが色里で何人もの男の魂をもて遊んだかのような顔。


清吉は、女を引きとめ座敷にあげる。

おもむろに絵を女に見せる清吉。

その絵とは、桜の幹へ身を寄せる若い女が、

大勢の男の骸を見つめながら歓びの顔を浮かべる「肥料」という名だった。

女は目を背け、見せぬよう懇願するが、

この絵の気性は自分そのものだと白状する。


清吉はオランダ医師から手にいれた睡眠薬で女を眠らせる。


刺青の道具を持ち出した清吉は、

女の肌に渾身をこめて自分自身の魂を刻み込んでいく。


障子からもれてくる光で照らされたのは、

背中に彫りこまれた見事な女郎蜘蛛であった。


目覚めた女は、訪れた際の気弱そうな女ではなく

女郎蜘蛛をまとった妖婦に生まれ変わってしまった。


別れ際清吉は、最後に刺青を見せてくれるよう懇願する。

妖しく、そして美しく彫られた女郎蜘蛛。

いつのまにか清吉は、女の「肥料」となっていた。






<作者より>


GW中、各地を訪れ癒しを得ていたと同時に


谷崎潤一郎の「刺青」の世界にひたっていました。


前回の絵「半眼」で解説したとおり、


人の心というのは良心も邪心も両面併せ持っています。


清吉の持つ願望がなければ、女は女郎蜘蛛の化身にはならなかったのだろうか?


いや? もともとの性分はいずれ開花していたかもしれない。


美しいものを求め続ける私にとって


感慨深い作品でした。



描いた女性は、


大人になりかけていないふくよか身体と、あどけなさ。


女郎蜘蛛の刺青とのギャップが面白みを演出できたかなと思っています。



こさるで皆様に暖かい癒しを感じていただいたのに、


180度違う作品をアップしてしまって


心苦しいです。



いろんなチャンネルを様々な気持ちで


感じ取っていただけたなら幸いです。



次回をお楽しみに。





   


  
     こさるをお供に旅をした様子を、マンガにしてみました。 お楽しみください。





    
     奈良県「柳生の里」~「月ヶ瀬」~三重県「伊賀市」

  


 

  



 


     <旅の記録>


     ドラマや映画の時代劇で有名な、「柳生十兵衛」の生まれ故郷「柳生の里」。

     瀬田川をはさんで、奈良県、京都府、三重県の県境が複雑に入り組んだ所にあります。

     耳が「ツーン」と高地で、四方が山に囲まれた山里。

     柳生十兵衛が植えたとされる「十兵衛杉」が残っています。

     過去に何度も落雷にあい、ほとんど死に体の杉。

     このまま残すのか? 切るのか? かが地元の議題にのぼっているようです。


     お墓の中に生えているため、不気味。

     現在ではめずらしい、土葬の風習なのだそうです。


     柳生家家老の屋敷が資料館になっていて、

     当時のお屋敷様子が伺えます。


     ちなみに、俳優の柳生博さんは柳生家とは無関係だと

     地元の方はおっしゃってました。

     直系の方は東京に、分家の方は地元のお屋敷にお住まいだそうです。





    
      兵庫県「六甲山牧場」


   



   




      <旅の記録>


      阪神タイガースの応援歌で有名な六甲山。

      関西で牧場を楽しめるスポットです。


      ひつじが放し飼いになっていて、奈良の鹿状態。

      30年ぶりに訪れたのですが様相が変わり、

      家族連れやカップルが楽しめる施設になっていました。

      ひさしぶりに大の字になって青空を眺めて爽快でした。


      ネタがたくさんあるので、今回は第一弾。

      軽めのご紹介にしておきます。







      <作者より>


      こさるの旅マンガいかがでしたか?

      こさるをお供に旅した様子を皆様に楽しんでいただこうとはじめました。


      マンガの落ちは笑えるようなものじゃないですが、

      訪れた土地に空気を味わっていただけるように工夫しました。


      きちんとした風景は、「絵のような写真集」で

      近々アップするつもりです。


      お楽しみに。










人は良心と邪心の両面を持ち続けて生きている。




良心から行う行為が正しいとはかぎらない。


その時に相手や状況で、正しく行った行為が傷つけることもあるからだ。


邪心から行う行為もしかり。


邪心から行う行為が良い方向に向かうこともある。



心と現実は別々。


開ききれない花のよう。


良心や邪心の目を満開に開ききると、まわりに強く影響をあたえる。



人は、半眼のまま生きていく。


死を前にして開ききった心の花を見たとき、


その花はどのように見え、感じるのだろうか?








<作者より>


ここのところ、多忙のためアップが遅くなってしまいました。


ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?


私は様々な所に訪れ、充電してまいりました。


とても充実した日々を送ることができました。




絵の牡丹の花は、奈良県にある長谷寺を訪れた際のものです。


花をめでる寺の元祖といわれている長谷寺。


美しい花が咲き誇っていました。




花も人と同じ様々な表情をもっています。


人の心のあり方が、どういう行動にあらわしていけば良いのか?


いろいろと考えました。




充電期間中に感じたものを、作品で発表していきたいと思います。


お供のこさるも元気いっぱい。


牧場でハイジになりましたよ。^^


その様子も近々披露させていただきます。


お楽しみに。










おなじマンションに住んでいる、

田中おじいちゃんおばあちゃんの所へ

遊びにいきまち。



九官鳥カンタローいるのだわ







カンタローはかちこい


言葉を覚えるの。


あたちは、いっぱい言葉を教えるタイ。




















カンタローなまいきだわ。









あたちは、田中おじいちゃんおばちゃんじゃなく


カンタローかわいいいわれたいでちゅ




ブィ。






「仁義なきおさる」







お猿小屋へやてきまちた。








あたちはお猿じゃありまちぇん。

こさるでち。









これからお贈りするのは、お猿のあくなき闘争を描いた


ドキュメントでち。


仁義なき戦い音楽BGMにちてくだしゃい。












今日はのどかで、良い日ですねぇ




「キャーッ」







「なんだ、なんだ」


叫び声が聞こえたぞ」









「あっ、またあいつらか! ただじゃおかねぇ










「おい、またはじまったぞ」


「ほっとけ、ほっとけ」










「てめいら、なめんじゃないぞ」












「なんや。ワシらに文句あるんかい!」










チャララ~ン、チャララ~ン ♬


抗争勃発!














お前のかーちゃんでーべそ








ん? なんやとー


お前んとこのかーちゃんのがでべそやんけ










なにーっ!









まあ、まあ。


どっちがでべそでもええやないか。

落ち着きなはれ。















こーちて、お猿たち闘争は、

未然防がれたのでし









ちいちゃなことで、争いあうなんて

お猿同じでちゅね



なるたろ! おしっこ。











ばっくなんばー






<作者より>


こぶさたのこさるです。


豪華2本立て、お楽しみいただけましたでしょうか?




踊りや遊びに元気いっぱいのこさる。


こさるをお供に連休に旅してきたいとおもいます。



これからも、こさるんばをお楽しみください。