Soulmate -38ページ目

Soulmate

汝、愛されたければこそ、愛せよ。




紫の夜。


月光に照らされた女は豹変する。











昼間は別の顔。

















解放。 闇がなせる魔術。
















潤うまぶた。


















媚びる瞳。



















一瞬の少女の笑みと大人の余裕。




















来て。



















私の花園へ。



















乱れる髪。 そして、吐息。















女が一番輝く時。 残り香。













<作者より>



ひさしぶりに造型製作に没頭しました。


YUZAWAYAと100円ショップを行き来して、作成プランを練る日々。


絵を描くのと違う楽しさがあります。




もともと造型も好き。


ボディを成型した時点で少し物足りなさを感じました。


ぶらりと寄った100ショップ。



ウィッグを発見。


使ってみた所、輝きはじめました。


魂が宿るかのよう。


しかし、部屋が長い髪だらけ。^^:




完成後の撮影も楽しみのひとつ。


モデルを対面するカメラマンのごとく、


語りかけ、おだてる。(もちろん心の中でね)


とても良い表情をしてくれました。




セクシーなNude写真とあいなりました。


いかがでしたでしょうか。




どんどん増えていく私のチャンネル。


底を知らないようです。^^;




次回をお楽しみに。













なんだか今日のオカンの様子が変だ。


いつになくソワソワ。



大好きな韓流ドラマもそっちのけで、料理をしている。


料理はいつもオトンがしているので、オカンがするのは5年ぶり。


ボクが高校入試に合格した以来だ。




「オカン。 今日なんか変やで。


なんかあったんか?」




「ん~。な~んもあらへん」




いつもの声より1オクターブ高い。



気持ち悪。




食卓の上に並ぶ豪華な料理。


551の豚マンまである。




そうこうするうちに、オトンが帰ってきた。



「お帰りなさい」



「あんた見て。 パーマあててん。


どない?」



「ん・ん 似おとる。 さゆり、綺麗やで」





ボクはおもわず、目を疑った。


こんなオカンもオトンも見たことがない。


しかも・・・オトン、オカンを名前で呼んでる。


奇跡だ。



いつにない緊張感の中、食事が始まった。




「あんた、ビール」


「おっ、ありがとさん」




うわっ、いつもの発泡酒の水割りじゃない。



「かーさんは今日はとてもコーディネートが決まってる


コーディネートはこーでねいと」



「おほほほ」




オトンのおやじギャグにオカンが笑ってる。


めまいがしそうだった。



あまりの衝撃で、ボクは食事もそこそこに自分の部屋に戻った。




「ガシャン」




台所から大きな音がした。


何ごとかと思い、台所の戸を開けようとした瞬間。


目の前に衝撃的な光景が目にはいった。







オカンとオトンが見つめあっている。


音は食器を落としただけだったようだ。



気まずいのでまた部屋に引き返した。




翌日。



「あんたに渡す小遣いなんかあらへん!」


「かーさん、お願いや」



いつもの光景に戻っていた。








昨夜は何だったのか?


聞くところによると、結婚25周年の記念日だったそうだ。



二度と来てほしくない記念日だ。







<あとがき>


オカンとオトンの復活です。


いかがでしたか?



オカンとオトンのラブシーンをおりまぜてみました。


オカンの本名は「吉長さゆり」


昔は、スポーツウーマンとして国体にも出た人です。


オトンは、世間に知られることのない秘密の職業。


実はすごい人なんです。




うちのオカンとオトンも今回で8話目となります。


ご存知ない方、興味の持たれた方は


下記のラインナップをクリックしていただけると


過去の作品をご覧いただけます。


大阪ならではの世界をご堪能ください。






私ね。


実はね・・



はじめて聞かされる本人しか知らない秘密。



それも、愛しあう隠し味になっている。





<作者より>



気温が体温に近づく季節になってきました。


光があちこちに満ちています。


光が強ければ、影も濃くなります。


誰も知らない秘密というのは、人生でいえば影。




熱帯夜の夜。


濃密な愛の関係が繰り広げられることでしょう。




墨のにじみが猫の毛の雰囲気にあうかなと


実験的に描いてみました。



あいかわらずお尻の大きい猫です。















<おまけ>






大阪のおさるの聖地 箕面(みのお)にやってきた。

あたちはおさるじゃありまちぇん。






箕面温泉スパーガーデンが大江戸温泉物語になりまちた。







いいは緑が似合いまちゅ。









こんなはいまちぇん。








みざる、いわざる、きかざる、こさる









箕面のでちゅ。







<作者より>



ひさしぶりのこさるんばです。


アラフォー広場でお地蔵様とお話した時にひらめいた作品。


私の子供の頃は、赤の他人であっても叱られて追いかけられました。


こういう体験は子供にとっては恐怖でしたが、


社会の秩序を知る経験でもあったと思います。



今回のマンガは、


爆笑というよりも、ほのぼのとした笑い。


いろんな所でお地蔵様をみかけると、日本人の優しさを感じます。


季節がよくなってきて、たくさんの場所へこさると旅しました。


箕面(みのお)はそのひとつ。


別の機会でご紹介できたらなと思います。




ばっくなんばー










魑魅魍魎の巣食う、この世界。



傷を舐めあう仲間が集まれば楽である。


同じ痛みを慰めあい、共感しあえば楽である。



だが、共感という甘い汁を味わいぬるま湯に浸かれば腑抜けてしまう。


支え合うという美しい言葉は


ひとりひとりが根ざしていなければ、些細なことでドミノ倒しのごとく倒れていく。




渇!


己を磨き、自分の足で立て。









<作者より>



最近、半紙に墨汁で描くのにハマっています。


色に頼らず、筆の流れで描くむずかしさ。



歴史に残る龍の絵に発奮し、


自分で描いてみたらどうなるだろう? と龍を題材にしてみました。




結果、どうでしょう?


まだまだなと、自分の今の力量に筆をおきました。




こういう絵もどんどん描いていきます。


進化していく筆。


どういう絵になっていくのか?



自分でも楽しみです。









ペドロ&カプリシャス 「教会へ行く」










神戸へ向かう電車の車窓から見える風景。


梅雨明け間近な季節、坂道に隣接するモダンな家々が見える。


ヘッドフォンから流れる曲、「教会へ行く」。


私の中のベストな選曲だ。




彼の人生はかわいそうだと人は言うけれど、


あの人はいい人だった、私だけが知っている。


日曜日、大切な人を亡くした女性が悲しみをこらえながら


丘の教会へと向かう。





そんな切ない曲。


私の死生観は、たったひとりでもいい生きてきた道を知っている人に見送られたい。


そんな想いがこの曲にリンクさせられる。




高橋真梨子が在籍していたペドロ&カプリシャス。


「五番街のマリー」や「ジョニーへの伝言」が有名ですが


「教会へ行く」も隠れた名曲。



モダンな坂道を想いをはせながら聴いていただければと思います。










ビードロ珠のよな、青きものを目に入れ


髪は海老色に染め、


生まれ落ちたままのごとき姿で、海辺に佇む。



日いずる国の乙女たち。







<作者より>



平成浪漫の第二弾、いかがでしたか?



もうすぐ7月。


梅雨もあけ、海開きが始まる季節です。


私の若い頃は、こんがり焼けた肌がステータスでした。



今や日焼けは不健康につながると敬遠される時代。




海辺で日に焼けて、キンキンに冷えたビールを呑む、


たまらない瞬間だとおもうのですが・・



今回は、大阪市立美術館で開催された


ボストン美術館所蔵の日本画展を観に行った際、


もっとも印象深かった尾形光淋の「松島図屏風」に影響されて描きました。


配色と斬新な構図がすばらしかったです。




まだまだ雨が続き、蒸し暑い日々。


少し早いですが、暑中お見舞い申し上げます。









蒸し暑い夜だわ。



ボサノヴァがけだるく空気を惑せる。





なぜかしら?



こんな夜なのに、身体を寄せ合っているのなんて。





昨夜は汗がシャワーのように滴りおちた獣の夜だった。



今夜は、時間が止まったようなスローな夜。





反応する。



いつもじゃ感じない場所なのに。




たまには遠回りもいいわね。







<作者より>




やっと梅雨らしくなってきました。


こんな季節はボサノヴァとハイボールと決めている。




観葉植物と熱帯魚を観ながら、



ジャングルを決め込んで時間を楽しみます。




皆様は、雨の夜はどう過ごされますか?




タイトル画も新しく描きなおしました。




次回をお楽しみに。






     こさるをお供に旅をした様子を、マンガにしてみました。 お楽しみください。


     

   

   兵庫県 灘区  大土神社






  



  




    <旅の記録>


    阪急電車「六甲」駅から、

    六甲牧場に行くにはケーブルカーに乗って行かなければなりません。

    普通は、ローテーションバスに乗って行くのですが

    ケーブルカーの最寄駅まで歩くことにしました。


    神戸周辺ということもあり、閑静な住宅と緑が美しい街並。

    六甲山の裾野には景観を乱さないように建てられたマンションが建っています。


    景色を長めながら歩いていると、

    一箇所、木々に囲まれた場所を見つけました。


    なにげに足を向けてみると、

    ちいさな神社がありました。


    大土神社。

    地元の小さな神社です。

    誰もいない、豊かな木々と空間が美しい所でした。


    良い旅をと祈願したあと、

    狛犬を見てみると、なんとも愛らしいお姿。

    よく見るとなんとなく自分に似ている。


    小さな神社ですが、大変気に入りました。

    心の中で、勝手に「ナル神社」と名づけて後にしました。


    車での移動も良いですが、歩いてみるのも良いですね。

    自分だけの好きな場所が見つかるかもしれません。





    <作者より>


    ひさしぶりのこさるの冒険、いかがでしたか?

    味わい深い神社と木々が

    となりのトトロの映画を思い出して企画しました。


    3歳のこさるにとっては、

    遠くなくても冒険。
 

    メイちゃんに負けない? かわいいこさる。


    次回もお楽しみに。