パルナスの頃 | Soulmate

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汝、愛されたければこそ、愛せよ。

$ソウルメイト


1970年の夏、大阪は熱かった。

夏なので暑いのはあたりまえだが、

そう、大阪万国博覧会が開催されていたのだ。


場所は、千里山。

その頃の私は、ふもとの千里丘という所に住んでいた。

もちろん、叔母に連れていってもらった。

迷子ワッペンを胸につけ、

生まれて初めての人ごみにもまれていたという印象のみが残る。


それよりも、ブルーインパルスという飛行部隊が

青空に文字を描いたのを、間近で観て感動したのを覚えている。


私たちの世代にとって、特別な万博だったに違いない。

ワイヤレス電話や電気自動車、エアドームの建物、缶コーヒー etc

当時の未来への夢が、今現実となっている。


子供達は科学の発展が、幸せに繋がると信じていた。


現在、みな幸せだろうか?

子供達が、夢を語られるような未来はあるのだろうか?


今の季節、収穫を終えた田んぼでは

ワラを焼いた匂いがたちこめていたものだ。

積み上げたワラを崩して、遊んでいて農家の方に追いかけられたこともある。


テレビで楽しみに観ていた、テレビまんがもアニメという名に代わり

サブカルチャーとして商品になってしまった。


関西ローカルで古いコマーシャルだが、

同世代の人達には、懐かしく暖かい気持ちにさせてくれる

今はなき、洋菓子「パルナス」。


知ってる方も、知らない方も一度観ていただきたい。

こんな時代があったことを。



パルナスのCM 唄 中村メイコ






縛らず師 一夜目 完全版をどなたでも読んでいただけるようにしました。

少しは読める作品に、なったと思っています。

はじめての方も、連載時に読んでいただいた方も読んでいただければ幸いです。


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<一夜目 あらすじ>
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引き続き、二夜目、三夜目と完全版を製作中です。お楽しみに。

新作も構想中です。