笑顔
僕は世代と言う言葉を使うのなら
笑顔に【力】を入れられた世代なのかもしれないなんて、
ふと思ったんだ
そして
大人を信用するな
そんな言葉も逆に当然のように生まれ
と、言うより
馬鹿馬鹿しいほど本気で受け止めていた
考えてみれば
先行世代への反感なんだけど
僕の抱いていた、反感や軽蔑を
甥や姪、
更にこれから先、
僕に息子や娘が出来た時に
今度は自分達に向けられるのは
たまらんなぁ…
なんて思った
ずいぶん前の話になるけど
甥っ子に
面白い質問をされた
どうしてテレビの悪者は馬鹿みたいに笑うの?
…難問だ
確かに
子供向けの話に限らず
勝ち誇った高笑いをしない悪者はなかなか見当たらない…
答えに悩む僕に
また
甥が質問を続けた
悪者は
嬉しがりなの?
…
そう言われたら、そんな気もするけど
時々、嬉しくなくても笑ってる気がする
甥の前に
紙と鉛筆を出して
図にして分類してみた
① 正義の味方をやっとやっつけられると思って
それが、大変喜ばしいので笑う
② 自分の余裕を見せつけて正義の味方をひるませる為に笑う
③ 負けて悔しいので、それを隠す為に無理に笑っている
④ 悪者は笑うものだと決まっているので、笑っている
ここまで話しながら書いた時
甥は目を僕に向けながら言ったんだ
悪者おもろいね
自分が悪者ってわかってんだぁ~
笑ってるうちに違う事すればいいのに
ハハハ(笑)
我が甥ながら
シュールな奴だなぁ…なんて思った
ただ、その後に
正義の味方は
自分が正義の味方だってわかってるの?
なんて聞いてきた
そして続けたんだ
いつ戦っても
悪者に勝てるから、
勝っても嬉しくないから
正義の味方は笑わないの?
正直、びっくりした
甥の後で鼻歌まじりに、飼い犬にじゃれつく
姪を見ながら
甥や姪が
僕よりもはるかに自然に【個】
として生きていて
また
周囲の人々や生き物を
それぞれの
【個】
として穏やかに捉えている事に驚いたんだ
どんな人にも
光を放つ瞬間があると僕は思う
一瞬、一瞬の堆積こそが人の一生なのだ
と、言われれば
それを否定する事は出来ないけれど
うずたかく、
積まれてゆく時間のひとコマひとコマ
その全てを最高のモノに仕立て上げるのは
とても難しい事だと思うんだ
難しい事だから
うまくいった一瞬が
大切なものになるんじゃないか
とも思うんだ
僕は、少し考えてたら
ふと独り言が出たんだ
嬉しい時でも、泣く事があるよな…
…!
どうして、嬉しい時に泣くの?
甥がその独り言を拾った
続く→
I LOVE YOU
を、あなたならナンと訳すのか?
文豪、夏目漱石は
この言葉を
【月がキレイですね】
と訳した
そんなエピソードがあるようで
すっごいワクワクする楽しい話だなぁ
って感じたよ
思わず笑ってしまった
僕がI LOVE YOUの訳を言うのなら
【知ってる人がいるって、なんか嬉しいね】
【想い】の先が
友でも
親でも
それが何かモノであっても
出来れば少し笑いながら言いたいかな
みぞれの振る日に
僕の散歩に付き合ってくれた傘を
後日、玄関でふと見つけてしまう気分
こんな答えで味気ないかな
漱石のように
月やモノとして例えるのなら
なんだろうか…
僕は【愛】を【刹那】とよく絡めのんのね
僕にとって愛は点であって
生活や時間の流れの外にある切断面の様に今は感じているんだ
僕は愛と呼ばれる一瞬の【想い】を心のどこかに封印して
そこから放たれる輝きをエネルギーに一歩前にだす
そんなイメージ
愛は二日酔いに似てるのか?
なんてよく聞くし、そう思う事もある
ただ
もし誰をも
何をも愛していないとしたら
結局
僕はいないんだ
闇の中で
想いが
僕の姿を照らしてくれているような気がする
それ以外の時は
僕は一個の闇であり
一個の不在でしかない
その辺
愛は灯台にも似ている
ように感じるんだ
【想い】があれば
人は明日の岸辺までたどり着く事が出来る
そう信じているだ
I LOVE YOU
【灯台の光を見つけました】
こんな感じで訳してみました
さて…
お題はもちろん僕では
止まりません
誰にでも
何人でもいいんですよね(不敵な笑)
えー
ラファエロさん
rinkaさん
女帝モグ子☆さん(←久々書いた)
musiqさん
大力さん
はにわ総理
葉っぱさん
破壊の神さま
れいれいさん
luxury-luxuryさん
気が向いたらよろしくお願いします
そして
ニッチさん楽しませていただきました
ありがとうございます
を、あなたならナンと訳すのか?
文豪、夏目漱石は
この言葉を
【月がキレイですね】
と訳した
そんなエピソードがあるようで
すっごいワクワクする楽しい話だなぁ
って感じたよ
思わず笑ってしまった
僕がI LOVE YOUの訳を言うのなら
【知ってる人がいるって、なんか嬉しいね】
【想い】の先が
友でも
親でも
それが何かモノであっても
出来れば少し笑いながら言いたいかな
みぞれの振る日に
僕の散歩に付き合ってくれた傘を
後日、玄関でふと見つけてしまう気分
こんな答えで味気ないかな
漱石のように
月やモノとして例えるのなら
なんだろうか…
僕は【愛】を【刹那】とよく絡めのんのね
僕にとって愛は点であって
生活や時間の流れの外にある切断面の様に今は感じているんだ
僕は愛と呼ばれる一瞬の【想い】を心のどこかに封印して
そこから放たれる輝きをエネルギーに一歩前にだす
そんなイメージ
愛は二日酔いに似てるのか?
なんてよく聞くし、そう思う事もある
ただ
もし誰をも
何をも愛していないとしたら
結局
僕はいないんだ
闇の中で
想いが
僕の姿を照らしてくれているような気がする
それ以外の時は
僕は一個の闇であり
一個の不在でしかない
その辺
愛は灯台にも似ている
ように感じるんだ
【想い】があれば
人は明日の岸辺までたどり着く事が出来る
そう信じているだ
I LOVE YOU
【灯台の光を見つけました】
こんな感じで訳してみました
さて…
お題はもちろん僕では
止まりません
誰にでも
何人でもいいんですよね(不敵な笑)
えー
ラファエロさん
rinkaさん
女帝モグ子☆さん(←久々書いた)
musiqさん
大力さん
はにわ総理
葉っぱさん
破壊の神さま
れいれいさん
luxury-luxuryさん
気が向いたらよろしくお願いします
そして
ニッチさん楽しませていただきました
ありがとうございます
運転席でハンドルを握っていた僕は
ハッと気がつき
助手席に座る姪にシートベルトをかけるよう促した時だった
そんな僕に姪が言った
おじちゃんは
【執念深い】んだね
実家から甥と姪の2人が住む妹の家まで送ろうとした所で
そこまでは車で五分もかからない
もっと言ってしまえば
僕が運転をし始めてから時間にすれば
一分足らずだった
えっ?
執念深いって言葉に驚いて、反射的に思わず問い返してから
姪の言いたかった事が理解出来た気がした
甥と姪は常に
日々の生活の中で後ろの席に座る事がほとんどで
助手にひとりで座った事が少ない
実際その日も甥は
後部座席で楽しそうに騒いでいた
そんな生活の中で
長いドライブならいざ知らず
車で五分の距離の移動をするのに
一応はシートベルトをするように言った僕の行為は
姪からすると随分と用意周到な事に感じたんだろう
それを姪の頭の中の辞書が選んだ言葉では、
【執念深い】
って表現にあらわれたのだと僕は思ったんだ
それにしても
執念深いなんて表現を使うのは
なかなか面白いし
子供はまったく、時々大人が思いつきもしないような事を言うもんだなぁ
なんて思い
僕は笑いながら言い返した
ふぅん、あっちゃん(姪の名)から見たら
シートベルトをするのは
【執念深い】事なの?
すると今度は姪の方が
あれ…?
という一言と共に
ハッと何かに気がついた表情になる
姪は一点を見つめながら、深く深く考え
そして言ったんだ
あ…違った
何が違ったなのかわからなかった僕は
話の続きを待つ
姪は照れくさそうな可愛い笑顔で答えた
シューネンブカイじゃないよ、ヨージンブカイだったよ~
えぇ…?
瞬間的には姪の言った事の意味が分からずに
そう答えた1秒後
姪の【間違い】が何であったか理解して
僕は大爆笑してしまった
姪の頭の中にある辞書に多少の乱丁が起きたんだ
シートベルトをさせた僕の行為に対して
姪が言いたかったセリフは
おじちゃんは【用心深い】んだね
だったんだ
息を詰まらせ大笑いしている僕の肩を叩きながら、姪は
恥ずかしさにほっぺたを紅潮させて叫んだ
おじちゃん、笑わないでよ!
だっておもしろから
そんか風に受け答えをしながらも
僕は
ひとりの人間が成長する過程での
語彙習得の現場を目撃できた
思いがけない幸運に感謝していたんだ
ハッと気がつき
助手席に座る姪にシートベルトをかけるよう促した時だった
そんな僕に姪が言った
おじちゃんは
【執念深い】んだね
実家から甥と姪の2人が住む妹の家まで送ろうとした所で
そこまでは車で五分もかからない
もっと言ってしまえば
僕が運転をし始めてから時間にすれば
一分足らずだった
えっ?
執念深いって言葉に驚いて、反射的に思わず問い返してから
姪の言いたかった事が理解出来た気がした
甥と姪は常に
日々の生活の中で後ろの席に座る事がほとんどで
助手にひとりで座った事が少ない
実際その日も甥は
後部座席で楽しそうに騒いでいた
そんな生活の中で
長いドライブならいざ知らず
車で五分の距離の移動をするのに
一応はシートベルトをするように言った僕の行為は
姪からすると随分と用意周到な事に感じたんだろう
それを姪の頭の中の辞書が選んだ言葉では、
【執念深い】
って表現にあらわれたのだと僕は思ったんだ
それにしても
執念深いなんて表現を使うのは
なかなか面白いし
子供はまったく、時々大人が思いつきもしないような事を言うもんだなぁ
なんて思い
僕は笑いながら言い返した
ふぅん、あっちゃん(姪の名)から見たら
シートベルトをするのは
【執念深い】事なの?
すると今度は姪の方が
あれ…?
という一言と共に
ハッと何かに気がついた表情になる
姪は一点を見つめながら、深く深く考え
そして言ったんだ
あ…違った
何が違ったなのかわからなかった僕は
話の続きを待つ
姪は照れくさそうな可愛い笑顔で答えた
シューネンブカイじゃないよ、ヨージンブカイだったよ~
えぇ…?
瞬間的には姪の言った事の意味が分からずに
そう答えた1秒後
姪の【間違い】が何であったか理解して
僕は大爆笑してしまった
姪の頭の中にある辞書に多少の乱丁が起きたんだ
シートベルトをさせた僕の行為に対して
姪が言いたかったセリフは
おじちゃんは【用心深い】んだね
だったんだ
息を詰まらせ大笑いしている僕の肩を叩きながら、姪は
恥ずかしさにほっぺたを紅潮させて叫んだ
おじちゃん、笑わないでよ!
だっておもしろから
そんか風に受け答えをしながらも
僕は
ひとりの人間が成長する過程での
語彙習得の現場を目撃できた
思いがけない幸運に感謝していたんだ