13:30

予定してた時間どうりについた。

ついてすぐに次女がう○こをしてしまい
変えているときに携帯が鳴った。



「いま無事に病院のほうにつきました。
 処置などを行いますのでちょっと時間がかかります。
 その間に入院手続きなど説明がありますんで
 NICUのほうに来てもらってもよろしいですか。」



「よかったです。わかりました。
 あーむはもうNICUに入ったんですかね?」



「はい入られました。」


「そうですか。わかりました。」


うわあーなんてタイミングのう○こだい。
あーむに会えなかったじゃないか(´・ω・`)シュン



「あーむ見れないの??」


と悲しそうな娘たち。


「うん。もうNICUに入っちゃたんだって。」


「そっか、、。」




それから入院の手続きとかNICUの使い方に
ついて看護婦さんにきいた。

病院によって入るときの手順や衣服が
違うのにびっくりした。

その中でもここはうがいに
割烹着みたいなエプロンと完ぺきな防御だった。



旦那のお母さんも合流し子供たちをみてもらった。


明日オペを担当してくれる先生がきて
手術内容についての話が始まった。


手術名:動脈管結紮術(けっさつじゅつ)

開いている動脈管を糸で結び閉じるというものだ。

切る場所は背中みたいだ。
あとはだんだん薄くなってほぼ分からなくなるみたい。

だけどいろんな臓器や血管をどけながら
動脈管にたどり着かなくてはいけないから
大変らしい。

30分くらいの手術なのだが
移動や処置に時間がかかるから2時間くらいを
みててくださいって言われた。

さらに手術リスクももちろんあると言われた。

手術中の血管損傷。
血圧上昇による脳出血。
手術のストレスからくる免疫力低下での感染。
リンパ液の漏れにより乳び胸になる可能性もあると。


「でも極まれだしこの病院での失敗例はないから。」


と励ましてくれました。


「明日はよろしくお願いします。」


夫婦で頭を下げた。


「全力を尽くします。」




5月27日 14:00~


あーむの手術開始。




↓応援お願いします(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 超未熟児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村





5月26日


今日は出産後の一か月検診の日だった。
赤ちゃんがいないのに。
あたしだけ検診か、、。



―――プルルルルルル



!!!
、、、病院からだ。


「もしもし、、」



「○○病院NICUの○○です。
 、、残念ながら動脈管は閉じませんでした。」



「では手術になるんですか?いつ搬送ですか?
 どんな手術なんですか?傷は残りますか?あーむは、、」



「おかあさん落ち着いてください。
 手術の内容につきましては搬送された病院の
 オペ担当者から詳しい話があると思います。

 そして移動手段ですが救急車になりました。

 二時間ほどを予定しているので
 13:30くらいまでには京大のほうに
 着いておいてください。

 もしかするとNICUに入る途中でご兄弟さんも
 赤ちゃんをみれるかもしれませんから。」



「今日着いたらすぐに手術なんですか?」


「いえそれはないと思います。
 早くて明日だと思いますが京大のほうで
 聞かれたほうがいいと思います。」


ついに手術になってしまった。

あの小っちゃいからだを切るの???

帝王切開のときすごく痛かった。

あんな思いを赤ちゃんでするの??、、

ごめんね。

丈夫な体に産んであげれなくて。



泣き虫ママの登場に旦那が


「言い方悪いけどおまえが泣いたらあーむは良くなるん?
 そんな顔をみせて誰が喜ぶん?
 みろっちゃ。
 娘たちはママが泣いてるのをみて心配しよんやん。
 ママは笑顔やないと。
 あーむのためにも辛い時こそ気持ちで
 負けたらだめやんか。」


よしよしと頭をなでてくれる娘たち。


そうだよね。
泣いてばっかじゃいられない。


いつも頼りない旦那だけどたまにはいいこというな(笑)


娘たちありがとう。




「あーむのところにいこっか!!」







↓応援お願いします(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 超未熟児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村







5月25日

昨日の事が頭から離れず眠れなかった。

朝早くから家族みんなで京都の八坂神社に
お参りに行った。

近くにも神社はあるんでけど
旦那のお母さんが八坂神社がいいと
教えてくれたのでわらにもすがる思いでいった。

じっとして待つだけなんてできなかった。



ガランガラン~


あーむの動脈管が閉じてくれますように。

あーむの元気な姿がみれますように。


旦那は凄い顔をして祈ってた(笑)

娘2人もまだよくわかってないんでろうけど

「あーむがはやくおうちに帰ってこれますようにって
 お願いしたっ(*^-^*)」

ていってました。



「そうだね。早くおうちに帰れたらいいね。」



みんな待ってるよ。

あーむが帰ってきたら一緒にねる!って
娘たちが話してるのをみてまた泣きそうになった。






↓応援お願いします(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 超未熟児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村











「そしてねお母さん。
 あーむ君の鼻の中からMRSAが発見されました。」


病名:MRSA(エム・アール・エス・エイ)

MRSAとはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の略。

この菌は人の鼻の中や皮膚に通常住んでいる
黄色ブドウ球菌の仲間だが、いろんな抗菌剤が
効きにくいという性質がある。

入院中の患者に発症する院内感染の原因として
有名だが健康な人にも感染症を起こす。

近年では健康な人の約1%がMRSAを持っていると
言われている。

この菌が検出されても必ずしもそれが感染症を
引き起こしているわけではない。
しかし抵抗力の弱い状態のとき、高齢、乳幼児は
この菌で感染症を引き起こしやすい。

感染ルートは主に人の手から手。
予防は手洗いを十分にすること。




「いますぐにこの菌をなくすために
 薬をつかうことはしません。
 ですが風邪が悪化し肺炎などにかかると
 治療内容がかわるので必ず
 この菌を持ってると知らせてください。」




え?

そんな菌がいるのに対処してくれないの?


もし肺炎になったらどうするん。
ましてや肺が弱いのに、、



「ではあーむくんの動脈管が閉じるように
 全力を尽くしますのでよろしくお願いします。」


「なにかあったらすぐに連絡ください。
 よろしくお願いします。」






後日談ですがのちに行く病院でも検知され
すぐに退治してくれました(´・ω・`)ふうー












↓応援お願いします(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 超未熟児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村














5月23日

夜NICUから電話があった。


動脈管のことについて明日お話がしたい。
病院にきてほしい。と、、。


あーむ、、、




5月24日

今日は産まれて一か月。

生死をさまよいながらも強い生命力で
乗り越えてきてくれた。

ほんとによく頑張ったね。


NICUに行くと別の部屋に案内された。



「やはり動脈管は閉じなかったんです。
 この土日に薬(インドメタシン)を使って
 閉じなければオペになります。」



「そしてこの土日で閉じる確率は極めて少ないです。」



その動脈管が開いていても大丈夫な人は
大丈夫らしいのだがあーむにとっては
なぜ悪いのかというと慢性肺疾患だからだ。



「開いていることで肺のほうに逆流してます。
 また水も肺に溜まってきていますので
 呼吸が大変苦しいのです。」



「動脈管を閉じたらもしかすると
 肺の調子も良くなるかもしれないです。」



「オペを進めますがいいですか?」



有無をいわずにお願いした。



「わかりました。
 ですがこの病院では手術を行うことが
 困難ですので転院してもらうことになります。」



紹介された病院は京都大学。



「ここだと小さいこの手術もおおく経験されてますし
 何かあったときの場合も対応できます。」



「移動手段は救急車かヘリコプターです。
 ヘリで移動した場合15分くらいでつきますが
 移動中にになにか起きた場合
 止まることも降りることもできません。」



「救急車の場合は時間はかかります。
 ですがなにかあればすぐ近くの病院を
 さがすこともできます。ですが多少の 
 揺れがあります。」



「どちらにするかは病院と話し合い
 決めさせてもらいます。」



重大なことをいっぺんに言われ頭は
フル活動しすぎてパンク寸前、、。


「全力で助けてください。お願いします。」








↓応援お願いします(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 超未熟児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村