近年、スッタモンダしながら導入された娘のDS。
宿題とチャレンジ(教材)を終えたら、1日15分ね
から始まって、きちんと守れる習慣がつき
今年は自分で30分と決めた。
専用のタイマーを100均で買って
昨日の未消化分なども貯めておいたりして
なかなか、したたかに楽しむようになった。
私はもちろんDSをやらないので
最近は、娘の言ってることが分からない会話も多くなったし
ゲームの話ばかりで、正直うんざりする。
現実をみろよ、って。
一方、次兄は得意分野なので
自分が昔やってたソフトを与えたりして
娘と次兄の情報共有やアドバイスを楽しんでいる。
そんなわけなので、次兄と娘との関係の為
私も線引をして、ゲーム関係のことは次兄に任せている。
昨日、帰宅早々に
娘:Mちゃん(同じマンションの子)と通信するから、ゲームやっていい?
なんか、いつも距離が遠いのかわかんないけど
通信が結局できなくて。そしたらMちゃんが
「あれやるしかないな!」って言ってて。
なんか、できるらしいよ!
というので
私:へー。あれってなに?あと、ゲームやる前の約束なかったっけ?
娘:あ・・・そっか。じゃあ、ちょっと遅れるって電話する。
あれっていうのは何かわからないんだけど・・・
遅れる電話をし、宿題を済ませ、ゲームを始めた頃
家のインターホンが鳴った。
娘:あ、出るよ!(ゲーム中)
私:??(不信感)
娘:Mちゃんだった
私:え!なんで?うちに来る約束したの?
娘:え、してないけど勝手に来ちゃった
とにかく娘は玄関に行き、話をつけて玄関を閉めた。
私:Mちゃん、どうしたの?
娘:え?わかんないけど・・・
私:・・・まさか、玄関の前でMちゃんがやってたりしないよね?
娘:え!いないよ!
私:じゃあ、みてもいい?
娘:いいよ!
覗き窓から見たら居なかったけど
玄関開けたら、階段のところにMちゃん。
私:あれ?Mちゃん、どうしたの?
M:H(娘)ちゃんが・・・
Mちゃんはおそらく発達障害の子だと思われ
運動がとても苦手で、言葉での表現もちょっと遅れてしまう。
私:Hちゃん、これはどういうことだか知ってる?
娘:・・・
私:Mちゃんは「Hちゃんが」って言ってるけど
Hちゃんは何か知ってるかな?
娘:HがMちゃんに「通信の時にうちの近くを通って」って言った。
私:そっか。Mちゃん、Hが変なお願いしてごめんね。
H、Mちゃんを送ってきなさい。
すごく怒りが湧いてくる感覚もあったけど
怒るのは嫌だったから、どうするのがいいか必死で考えた。
娘が帰宅してくると、隣に座らせて
あれやるしかないな!って、Mちゃんが言ったこと
Mちゃんが来た時、なんで来たのか知らないって言ったこと
Mちゃんにうちの近くを通って、と言ったこと
この中で、どれが本当でどれが嘘なのかを
なるべく優しい声で、出来る限り穏やかに聞いた。
すると、娘は
最後の「うちの近くを通って」って言ったこと以外は嘘だ
と答えた。
私:そっか。まず1つ目は、嘘はいけないよね。
だって、ママはいつもHを信じていたいから
ママとHの関係の中に、信じるって気持ちを持っていたいから
嘘だけはつかないでね、ってママいっぱいお願いしたよね。
娘は頷きながら、わすれちゃってた、ごめんなさいと言った。
私:もう1つは、自分がいけないと言われていることを
お友達にやらせることは、いけないよね。
Hはゲームを外でやっちゃいけないって、ママに言われているから
Mちゃんならいい、と思ったのかな?
でもね、自分がいけないと言われていることを
友達にさせるって、どうだろう?
そこまで来た時、私の声はとても穏やかだったけど
娘はうつむいて涙を零していた。
私:今回はたまたま、軽いものだったけど
これがもっと違うことだったら?
嘘を1つ付くと、その嘘を守るために沢山の嘘を付かなきゃならない。
私はHを信じてあげたいけど、信じてあげられない
そうなってしまったら、悲しいよね?
自分がしたら怒られることやいけないことを誰かにさせて
いろんな人を巻き込んで傷付けてしまうかもしれない。
そうしたら、悲しいよね?
娘はちゃんと、聞いてるみたいだった。
私:Hはママの話を聞いて、どう思った?
娘:・・・嘘ついたのも、いけなかったし・・・悪いことしたと思う。
私:うん、そっか。じゃあ、ママはHにそれをしっかり考えてもらう為に
Hがいちばん大事にしているゲームをしばらく預かろうと思う。
Hはどう思う?
娘:・・・仕方ないと思う。
私:そっか。じゃあ、しばらく預かるね?
Hがそうやって思えるなら、ママはもう嘘つかれたこと許すよ。
明日Mちゃんにごめんねって言えるといいね。
ゲームをやりたいな、と思うたびに
今回のことを思い出して、自分の心にしっかり覚えておきなさい。
ママは、100%のママじゃないし
取り上げるってことが、100%良い答えではないかもしれないけど
Hのことが大切だから、しばらく預かるね。
私が、そんなことしてたら〇〇しちゃうよ!と言いながら
脅し文句としてしか使っていなかったことが
こういう結果を生んだのかもしれない、と反省。
それと共に、こうして穏やかに注意できたことに
余裕を作らせてくれた家族に感謝し
自分の成長を自分で、ヨシと思えた。