そういえば、Sさんとのことは、尻すぼみな状態で報告が止まってましたね。

といっても、悲しいかなあまり書くほどの内容はないんですよね。


藍、時々ギャンブラー 1  ~9」で実際に会いにいったのが、

(少なくとも現段階まででは)Sさんと会った最後となります。

もし、素敵な展開を首を長くして期待してくださった方がいたら申し訳ないです。


その後半年程経った頃、一度だけお互いの近況を長々と話し、

「ああ楽しかったなぁ。」と、ここでストップしておけば良かったのですけれど、

どうしても会いたかったので、まぁ色々と無茶なお願いをしたところ、

あっさり断られ、会うことはかないませんでした。


今までも、本当に何度も優しい友人達に助けられ、支えられてきましたが

この日程、友情の温かさが身に染みた日はなかったですね。

自業自得で、ただわがままで自分勝手なだけなのに、

そんな私の憂さ晴らしに、忙しい合間をぬって付き合ってくれ、

なおかつ素敵な自然と美味しいご飯でエスコートしてくれた友人に感謝します。


それはよく晴れた日でした。

そこには、空の青に緑の稜線、のどかな田園風景が広がっていました。

この日見た景色は、今まで一番切なくて、美しい風景でした。


私の心は涙雨でしたから、初めは少し忌々しかったのですが、

その前日までは、ひどい台風と大雨で、

空模様まで荒れていたら、それこそ気持ちが沈んでしまうところだったので、

ああ、この日の空が澄み渡るような青空で本当に良かったと思います。



携帯につけていたストラップを思い立って外してみたところ、

使い過ぎてすり減っていたのか

糸が途切れる寸前になっていました。

いつ切れてもおかしくないくらいでした。


よく考えたら、前から糸の状態は結構危うかったのですが、

もうずっとつけっぱなしにしていたので、

そんなことすっかり忘れていました。


私は携帯につけていましたが、

Sさんはスマホユーザーだったので、

当時かばんにつけてました。


別れた後、携帯のストラップを変えようと思った時に

一度外していたのでした。

その後またこのストラップを付けたのは

たしか、昨年一度再会したからだと思います。


その時、その日のためにわざわざ付け直したのか、

全く何も思わずそのままつけっぱなしだったのか(おそらく後者)

Sさんのストラップが、以前と同じようにかばんにつけてあったので、

どこかホッとしたのを覚えています。


このストラップの糸、赤色なんですよね。

しかも、元々はお土産で買ったペアだったりします。

何度も壊れそうになったのを乗り越えてきた

感慨深いストラップだったりします。

いわゆる「ひも」の部分が、抜け落ちてしまったり、

糸が切れそうになったり。

そのたび、ほどけないように

何度も糸を結びなおしたり、

細くなった部分に負担をかけないよう位置調整をしました。

そうして結ぶ位置を調整して、

一度でなく二度三度と結んだおかげで

赤い糸は切れずにすみましたが、

初めより短くなってしまいました。

高いものではないし、

別れた今となっては関係ないのだけれど、

赤い糸が切れるのは、何かやだな。

そう思って、赤い糸が切れてしまう前に

もう一度しまうことにしました。


何とも象徴的な小物だなぁと思いました。

程よい太さの赤い糸を見つけたら、

それと交換するのもよいかもしれません。

このブログで何度か私は方向音痴だと書いているので、

よく読んでくださってる方はご存じかと思いますが、

私は、かなりの方向音痴です。


まさにそんな私を象徴するような記事が載っていたので、

紹介してリンク張っておきます。


『体内にGPSを埋め込みたくなるほど深刻な「方向音痴あるある」10選』


もちろんですが、この記事を書いたのは私ではありません。

でも、ものの見事にこのあるあるが当てはまってしまうんですよね。


きっと、方向感覚の優れている方からすると、

理解に苦しむ内容ばかりだと思いますが

画面の前で、私はものすごくうなづいてしまいました。


特に、

3. 昼間なら分かる道でも夜になると分からなくなる、

4. 「ずっと真っ直ぐ」歩いていると途端に不安になる、

8. 先頭を歩くことを極端に嫌う


このあたりは「いいね!」ボタンがあれば押せるだけ押したいくらいです。

私Facebookやってないんで押せませんけれど。


おそらく、普段からこういう状態の私を何度も見ているので

Sさんは、

三連休

藍、時々ギャンブラー 7

にあるようにいつもリードしてくれていたんだなと思います。