この意外と文章化してなかったことシリーズは、
過去の出来事です。
残念ながら現在進行形の話ではありません。

書きたい部分を、
思い付いた順に書いて行くので、
時系列はバラバラになる可能性が大ですが、
どうかご容赦くださいね。

「目は口ほどに」

待ち合わせ場所で
無事Sさんと出会えホッと一安心。

予想以上にSさんのテンションが高いような?

(あ、でもそれまで電話で
ノリノリで話してたんだからそんなものなのかな。
いや、まてよ。
これが、Sさんの普通(平常時)のテンションかもしれないし。)


心なしかSさんがいる方向から
熱視線を感じる……ような気がします。

それまで散々会いたいという話は
していたのですが
段々、自分が大胆過ぎることを
したような気がして
急にものすごく恥ずかしくなってきて

緊張のあまり片言の敬語で話始めた私に
Sさんも、敬語っぽくなっていました。

お互いに敬語だと
なかなか打ち解けられないので
意識的にため口で話そうとするのですが
ため口にしようとすると、
男言葉っぽくなってしまうので難しい。

道案内するのと、
初対面の人と二人きりという状態に
かなりテンパっていて
Sさんの目なんて全然見れません。

「藍、緊張し過ぎ(笑)
そんなに緊張しなくても大丈夫だから。」
と、何度諭されたことか(笑)

しばらく標準語っぽい喋り方をしていたのですが
「藍が、電話の時みたいに方言じゃない。」
と、言われたことをきっかけに

私の中で
『Sさんに方言で話しかける』
というミッションが出来、
そのおかげで、大げさな表現になりつつも
次第に普通に喋れるようになってきました。

ちなみに、この日の前半の目的は
「観光」なので、
端から見れば
何とももどかしい距離感だったと思います。

とりあえず、待ち合わせ場所から移動して
ランチを食べ、そこから展望台へ。

そこで、観光ガイドさんの話を二人で聞き
ガイドさんが、完全にカップル扱いするので
(※シチュエーション的に当たり前)
「他の人からは、どんな風に見えてるのかな?」
なんて顔を見合せて照れながら(笑)

この頃には、少しずつ顔を見て話すのにも
慣れてきました。

とはいえ、まだ長時間見つめられると
照れてしまうので
時々視線を逸らしたりしていました。

私、普段は話をする時も聞く時も
基本的には相手の顔をしっかり見るので

少し見られたくらいでは
そこまで照れることはないのですが

視線の量というか強さというかが
とても大きくて
かなりどぎまぎしました。

あんまりにも
Sさんがじっと見つめてくるので
「何か話したいことがあるのかな?」
と思い
しばらく黙って
Sさんが話始めるのを待っていても
にこにこ幸せそうに見つめるだけで
結局何も話さないのです。

「?」
頭にはてなマークが沢山浮かびました。

ただ、悪意があるわけではなさそうです。
何かにこにしてるし。妙に嬉しそうだし。

その理由は翌日わかるのでした。

とりあえず
どうやら対面した感想として
「これは、ないな~。」
とは思われなかったみたい。
良かった。
この意外と文章化してなかったことシリーズは、
過去の出来事です。
残念ながら現在進行形の話ではありません。

書きたい部分を、
思い付いた順に書いて行くので、
時系列はバラバラになる可能性が大ですが、
どうかご容赦くださいね。

「初対面」

Sさんからは、駅を過ぎてから
待ち合わせ場所に着くまで
随時報告メールが届いてました。

今から思うと
私を安心させるためと、
彼自身の緊張を紛らすためも
あったんでしょうね。

そうこうするうちに
待ち合わせ場所への
到着予定時刻になりました。

私は、既に着いていたので
今か今かとSさんの到着を待っていました。

ホームから降りてくる人を見かける度に
「Sさんかも!?」と思ってそわそわ。

でも、明らかに家族連れだったり
出張らしき中年サラリーマンだったり。
若い男性の姿は見当たりません。

しばらくすると、
一人だけ他と雰囲気の違う男性が
降りて来るのが見えました。

「この人だ!!!」

そう確信した私は、
おもむろに近づいていき
「……あの、もしかしてSさん、ですか?」
と声をかけたのでした。

それまで、降りて来た人が、
ことごとくSさんらしき風貌ではなかったこと
予め服装を聞いていたこと
この土地に馴れてなさそうだったこと
(初めて訪れた人っぽかった)
それらが決め手となりました。

よくよく考えると、
あまりはっきり顔立ちは見えていなかったので
声をかけて違ったら恥ずかしいなぁ、とは
思ったのですが、

「たぶん大丈夫だろう。
もし、違ったら
『すいません。人違いでした』って謝ろう。
よくある名前だから、そんな変には思われないはす。」

そう思って声をかけました。

ちなみに、後で聞いたところ、
Sさんは、
「メールで藍が居ると書いてある場所に
それらしき服装の人が居るけれど、
(藍の自己申告の見た目と少し違うので)
まさかな……。」
と思っていたらしいです。

そんなことを考えているうちに、
Sさんから声をかける前に
その「まさか」なはずの私から
近づいて来て、名前を呼ばれたので
驚いたという話でした。
この意外と文章化してなかったことシリーズ
は、
過去の出来事です。
残念ながら現在進行形の話ではありません。

書きたい部分を、
思い付いた順に書いて行くので
時系列はバラバラになる可能性が大ですが
どうかご容赦くださいね。


「待ち合わせ」
いよいよ初対面という前日。
電話で、翌日の待ち合わせについて話しました。

土曜日の午後に待ち合わせ。
おあよその目安の時間は決め、
正確な時間は、
当日出発時に報告してもらって
調整することになりました。

人が大勢いる中での待ち合わせなので、
パッと見て私が待ち合わせ相手だと
わかる方が良いだろうなと思い、
前日の電話で服装について相談しました。

何色の服を着ていくので、
その服装の人を探してね。
という話をしたところ、

「じゃあ、俺も○色の服で行くよ。」
と言われました。

私は、見つけてもらうために
伝えただけだったので
Sさんの服装に対する希望は
特にありませんでした。

まさかそういう返しがくるとは
想像もしてなかったんですけれど、
これは、ちょっと嬉しかったです。

「楽しみにしてくれているんだな。」
とわかったし、
「服装のテイストとか色みを合わせるなんて
カップルっぽいな~。」
と、照れたのを覚えています。