心がほどけるごはんの平原あさみです。




昨日の講義では里芋のお話をさせて頂きました( *ˊᵕˋ)








里芋はお芋の中でも糖質がぐーんと低くて


カリウムも水溶性食物繊維も多いので


ダイエットにも最適なんですよニコニコ







お正月にも登場するし、

今の時期とっても美味しいですよね!







でも、里芋は好きだけどなかなか料理に使いにくい~



という声もよくききます。






里芋にはシュウ酸カルシウムが含まれていて、

生の状態だと手がかゆくなったりするんですね。









昨日も受講された方から質問がありました!




私もかゆくなる時があります。







里芋のシュウ酸はタンパク質と合成されていて
針の形をした結晶となっているので、


手にぬめりがつくと痛いようなかゆさがくるのは
このためです。






タンパク質や酵素は熱によって変成するので

里芋の煮物を作りたい時には

皮をきれいに洗ってから




半生くらいに火を通してシュウ酸カルシウムの活性を抑えます。





そこから皮をむけば、手がかゆくなりません。




その後は味付けをして煮物にしたり



私は豆乳グラタンにも使ったりしますよウインク





パーティーなんかでお出しすると




トローっとしたホワイトソースになって

とっても喜ばれますラブ







この時はホワイトソースは豆乳にして、

クリームチーズをアクセントに入れました。







ぜひぜひ手軽な調理法をお試しくださいね!


面倒だなーっていう里芋が身近になってもらえたら嬉しいですおねがい