2024.2終了、
大学受験(国立大学 学校推薦型選抜)
の振り返りをしています。
志望大変更の提案
年末に一度提案した志望大変更を持ちかけたことがありました。最後の模試結果もやっぱりD判定だったためです。
第一志望の偏差値57.5に、提案した第二志望大学の偏差値は55。
二学期の最後に出た模試(河合塾)の結果は57~8でしたが、共通テスト・記述模試の総合判定はやっぱりD。第二志望の判定はなんとA!!
第一志望 57.7 模試結果 57~8 判定D
第二志望 55 模試結果 57~8 判定A
目安の偏差値と判定の出方ががいまいち分りませんでしたが・・・。
第二志望大学には後期で出願を考えていましたが、後期だと難易度がだいぶ上がってしまいます。
前期で第二志望を受けた方が合格期待できる、のは明らか。
二次試験の問題の難易度もかなり違い、第二志望大のほうが得点できる可能性も高い。
娘の取り組みたい研究はこちらでもできそうでした。
どうしても国公立にこだわる娘
VS
浪人させたくない親(私たち)
併願私大に行く覚悟ができないなら第二志望の国公立を検討したら?
それでも娘の答えは、迷いなくNO。
「ずっと○○大を目指してやってきた。変えたくない。変えて後悔したくない。」
やっぱりD判定
そして本番の共通テス結果は??
第一志望のボーダー得点率は( 合格者と不合格者の割合がちょうど半分になる数値 )75%。
本人は78%をとることを目標にしていました。
これが志望校にある程度安心して出願できる目標でした。
ところが実際の得点率は72.5%(自己採点、後に点数開示で72%と判明)
国語(特に古文・漢文)、社会は最後に詰め込めばなんとかなると考えていたようですが、足を引っ張ったのがこの2教科。
さらには、できた!と思った理科2科目も採点してみたら予想外の結果↘
得意の英語(87%)でなんとかカバーしての全体得点率が72.5%でした。
予備校の出したボーダーリサーチ結果はやっぱりD。
河合塾はE寄りのD
駿台・ベネッセはC寄りのD
それでも本人は最後の1ヶ月でまだ伸ばせると謎の自信。
共通テスト模試より記述模試のほうが得意だったというのもあり、二次試験でひっくり返せると思っていたようですが分布図を見ても昨年合格者の最下段の欄に位置していました・・・。
もちろん二次試験次第でひっくり返す可能性はゼロではないのだろうけど、一般的にはリサーチ結果のC判定でもちょっと冒険のようですね。
私たち夫婦は、再度志望大変更を提案しましたが娘の判断はやっぱり「NO」![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
意思が変わることはなく第一志望に出願することに。
⑤につづく