ホテル名 Siam Subway Hostel and Cafe
宿泊日 24年2月3~4日
宿泊費 THB 665.00
部屋タイプ シングルルーム(共用バスルーム)
素泊まりってやつですね。
マラソン大会『28th Thai Sikh Run 2024』に参加するために予約したホテルです。慣れているスクンビット地区に泊ってもよかったのですが、結局、タクシー代がかかるし、余裕を見て早起きしなくちゃいけないし、面倒なので、スタート地点に近いこのホテルにしました。
異国に住んでいるルークナムですけれども、さらなる異国情緒です。街の空気が違います。
他の人と共同のお部屋は、安全面で心配なのと、朝早くマラソン大会に行かなければならないので、うるさくしてしまうと申し訳ないので、シングルルームにしました。
MRT(地下鉄)サムヨートの駅に到着して、グーグル先生に聞いてみると徒歩2分。
先生のいう通りに進むと。
金網があって出られません~。
端っこへ歩いて行って、出られました。
すぐ目の前にありました。方向音痴なルークナムでもさくっと到着です。
1階はカフェになっております。
奥のカウンターでチェックインを済ませて。
お部屋階へ。
ドキドキ。
入口でカードキーを使います。
キレイです。この階は、全部シングルの部屋だったのかもしれないです。満室だったはずだけど、誰ともすれ違いませんでした。
共同トイレ・シャワールームは男女分かれていて安心です。
こっちは女子用。
女子トイレ・シャワールームを参考までに。
トイレ部屋が2つ。シャワールームが1つでした。
水の出も普通。お湯は熱くなかったですが、とにかくバンコクが暑かったので生ぬるい水でも問題はなしです。
男子用です。
共有スペースには、救急箱やドライヤーが設置されています。
こんな感じ。
さて、いよいよ、お部屋に入ります。
この時、ちょっといやな予感がしました。ルークナムの部屋の隣が男子トイレでした。
そして結論から言ってしまうと、宿泊客の男子が具合が悪くなったらしく、夜通し吐いていました。おえーって。本当にギャグみたいに、おえーって。ずーっと。
ま、それが、安宿のリスクなので仕方ありません。こういう思いをしたくなかったら防音設備のしっかりした広い部屋のホテルに泊まればいいこと。値段と快適さは比例しますので、この日は運が悪かったと諦めました。
さて、お部屋はというと、とってもきれいで清潔感あります。問題ないです。
戸棚とはしご。
前に利用したことのあるドミトリーはバスタオル利用が有料でしたが、こちらはついておりました。
コンセントは、全部で3つ。
エアコンも静かで、問題ないです。
共有スペースがあるみたいです。
行ってみました。
①冷房がついている小スペース。
冷房なしの大きめスペース。
電子レンジ、お水、冷蔵庫があります。インスタントコーヒー、クッキーなどが置かれていました。
いつも飲料水を買い過ぎて余らせてしまうし、この日は部屋に冷蔵庫がなかったのでコンビニでお茶を一本買ってきました。結果的に、飲み物が足りなくて、明け方3時半くらいにここに来ましたところ、部屋の電気をつけずにお水補給をしている人がいて、お互いにぎょっとしました(笑)
頂きました。DBなのでお菓子に反応してしまいます。
ダーツがあったり。
ゲームがありました。
1階はカフェになっていますが、特に景色がいいというわけでもないので、利用者は宿泊客がほとんどだったのではないでしょうか。(ルークナムの想像による。)
カフェメニュー。
クロワッサンやケーキがありました。
インスタ映えしねえ~。
ですので、部屋に運んでもらって、だらだらしました~。
1階のカフェにはお土産販売があったり。
お菓子販売がありました。
おいしそうなクッキーがありましたので、会社へのお土産に2箱買いました。
そんな感じのキレイなホステル。665バーツでこれだったら、全然アリです。
たまたま運が悪くて、夜眠れなかったですけれども、この辺でマラソン大会があったりしたら、また泊まるのは全然アリです。
とにかくMRTの駅から近いので、王宮周辺(サナムチャイ)・中華街・夜遊びエリア(ワットマンコーン)へ行くのも便利ですし、お財布にも優しいです。
よかったです。
※注意※
ただ注意が必要なのは、”チェックイン時間が夕方18時までだった”と思います。それと、夜間はスタッフが常駐していなくて、緊急電話番号に連絡するシステムです。
例えば、カードキーを忘れて外に出てしまった、アクシデントがあった、など問題があっても、すぐに対応してくれるスタッフがいません。夜中なんかに電話してちゃんと電話に出てくれるのかどうか…、試していないので不明です。
というわけで、自己責任で泊まれる方にはおすすめの宿でした。
ルークナムの応援よろしくお願いします。