こんばんは。ルッタですニコニコ

 

連投です。

今回は、中学受験 算数 お勧めの問題集 その2です。

お勧めというか、感想みたいになるかもしれませんが。

思った事を思ったままに書くので。。。私見です。

 

まずは、

 

 

 

有名なこの本です。

馬◯教室の本ですよね。って表紙に出てますね。

我が家では、私との勉強開始前に毎日1回分か2回分テストしていました。

一通りの勉強を終わらせた後、基礎編から毎日の日課としてやっていけばいいかと思います。

各100回あります。ですので、両方に取り組もうと思えば、一通りの勉強を割と早く終わらせないといけません。

実際のところは、一通りの勉強が全部終わってなくても使える様にはなってるような気もしますが、これに合わせてカリキュラムを組まないといけないので、我が家では一通りが終わってから使用しました。

 

注意点としては、解答が答えしかないってところでしょうか。

板書ってページもありますが、私は余り読んでいません。すいません。

板書が解説ってわけでも無さそうです。

攻略本というのもあるようですが、我が家では買っていないので分かりません。

そちらが解説なんですかね。

まあ、正直この程度の問題の解説ができない様なら、親塾での難関校受験は難しいかもしれません。

 

また、各回に何問か計算問題もあります。

なので、毎日取り組めば計算力の向上も見込めます。

 

我が家では、全ての回の全ての問題についての正誤をExcelで管理していました。

こうする事で、間違った問題をデータ化して、穴があるかどうかの判断に使っていました。

1回2回だと分かりにくいですが、100回もあれば弱点が割と見えてきます。

採点する時に、単純なミスなのか分かってないのかぐらいは、ざっくりと判定します。

図への書き込みや、周りに書いている子供のメモ書きみたいなのも参考にします。

そう言った目で見ますので、カンニングとかすれば直ぐに気がつきます。

実際、長男次男はこっそりカンニングしましたからねえー

 

ちなみにですが、これだけで偏差値70には行きません。多分。

と言いつつ、公開模試とかなら行くんですかね。。。

使ってみた感想としては、これだけでN中の問題が解ける様になるとは思わなかったです。

公開模試の偏差値が志望校を超えていることと、その学校の問題が解けるかは別問題です。少なくとも私はそう考えています。

 

次に、

 

 

毎年4月号の増刊として発売されます。

2年分持ってますが、内容はそれほど変わりません。

問題の入れ替えがあるって感じですかね。

その1で紹介した本が終わった後に、使う感じだと思います。

私は、自身が大学受験の時に大学への数学を使っていたこともあり、東京出版系の本を割と使います。

今時のカラフルなレイアウトでは無いですので、子供が独学ってなると少し威圧感?があるかもしれません。

が、確実に力は付きます。

 

更に、

 

 

こちらは6月号増刊です。

毎年5月中旬に発売されます。6年生のこの時期にすらすら解けるなら大したもんです。

各ページの上段に問題が、その下に解答が載っています。

なので、親塾では使いにくいです。

我が家では、問題だけ抜き出したプリントを作成して使いました。

ですので、使い方には工夫が必要です。

 

この手の問題集を使うときの注意点ですが、過去問を中心とした問題集の場合、志望校の過去問も含まれていることが多々あります。

そう言った問題を解いてしまうと、過去問を解かせた時に合格最低点を超えたかの判定が難しくなります。

その辺りは注意が必要です。

私は過去5年分ぐらいはセットで解かせたいと思っていましたので、志望校については外していました。

 

過去問を20年分持っているとして、新しい5年は実力判定用。古い15年は勉強用って感じですね。

余談ですが、4年生ぐらいで志望校が決まっている場合、

 

 

その時にこういった問題集を買っておけばいいかなと。

 

最近何回か書きましたが、各学校の出題傾向は割と変化が少ないものです。

何人もの先生達が話し合って問題を決めていくはずなので、その学校の伝統みたいなのが継承されていきます。

先生は変わっていくかもしれませんが、そういった伝統は残っていくと思います。

 

あとは、

 

 

 

これも使いました。

お勧めは発展の方です。基礎は問題数も少ないですし、これなら個人的にはベストチェックの方がいいかと思います。

この本は、基本的な問題については見た瞬間に解答がイメージできる様にするための本かと思います。なので、繰り返し学習することは必須です。

基礎力を固めていく際には、有効な手段だなと使ってみて思いました。

 

が、難点が一つ。

これは経験談ですが、長男はこの本をとにかく繰り返しました。

力が付いたのは確かですが、頭で考えて解答する癖がついてしまい、解答を書けない(書かない)という事態に陥ってしまいました。

中学になってから、この癖を抜くのには結構苦労しました。

その辺りは注意が必要かなと。

息子だけかもしれませんが。念の為。

 

 

他にも沢山の本を買いました。買って使わなかった物も多くあります。

また、少し使ってみてやめた本とかもあります。

お勧めって事で書いているので、それについては書くつもりはありません。

どの本も、私の勉強にはなりましたので買った価値はあったとは思いますけど。

 

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