こんにちは。ルッタですニコニコ

 

今回は中学受験の算数のお勧めの本について。

個人的な考えになりますし、合う合わないは人それぞれです。

そのあたりをご考慮頂ければと思います。

 

系統別に分けて書いておきます。

① 計算

② 一通り勉強する

③ 基礎を固める

④ 応用力を付ける

こんな感じですかね。

 

まずは①から。

言うまでも無い事ですが、算数において計算力は重要です。

中学受験を受けようが受けまいが、どちらにせよ計算力は有ったほうがいいと思います。

中学受験を考えているなら、小さい頃から学校の計算は先取りしておくと楽になります。

私は公文式に通っていました。あとソロバンにも通ってましたね。

ソロバンは市の大会で2位でした。1位じゃないのが私らしい口笛

と言う訳で、計算はかなり早いです。

 

 

 

 

 

と言う事で、公文式の本です。

双子達は中学受験の勉強を開始する前にこれをやらせました。

四則演算が出来てないと、中々その先の効率は上がりません。

4年生ぐらいで小学校の計算が一通り終われば少し楽になるかなと思います。

 

次に受験に向けた計算力強化について。

 

 

こういった問題集を使って、1日数問でもいいので継続的に計算に触れていくのがいいかと思います。

もしくは、

 

 

これなんかでもいいと思います。

学校レベルの計算→中学入試対応の計算の基礎→中学入試対応って感じですが、これはその真ん中に相当します。

 

 

次に② 一通り勉強する について。

昨日も書きましたが、

 

 

早めに終わらせたいなら、これかなと。

一通り流したあと、毎日の課題として計算数問とこれを1単元ぐらいしていけば、半年も頑張ればそれなりに身につくでしょう。

 

一通りの勉強って事であれば、

 

 

 

 

 

このシリーズがいいと思います。

全部持っています。対応する問題集もあるようですが、そちらは持っていません。

あくまでも一通り教えるために使いました。

問題が少ないので、少し工夫も必要かなとは思います。

 

因みに、続受験算数の裏ワザテクニックの図形の切断はかなり参考になります。

中学受験だけでなく、その後の勉強においても役にたちます。

 

全部使うなら、入門編→裏ワザ→続裏ワザ→図形編かな。

少し記憶は曖昧なところはありますが、この4冊で全部を網羅してる訳ではないかと思いますので、その辺りはベストチェックと対応させながら足らないところを補うとかの工夫がいるかもしれません。

 

 

次は③ 基礎を固める です。

基本的には、昨日書いた本かなと。

 

 

 

 

 

 

この辺りを我が家は使いました。

魔法ワザは少し時間がかかりますが、数周はしておいた方がいいと思います。

分野別集中レッスンは、頑張れば1週間ほどで終わります。

 

なぜ私が一通りの勉強を早めに終わらせているかと言うと、1単元事に説明→基本→基礎がため→発展 みたいな感じで進めると、一通りの勉強にすごく時間が掛かってしまい、復習しようとした時に、最初の方を忘れてしまっている可能性が高いからです。

なので、記憶が残っているうちに高速周回して、記憶を定着させにいきます。

今長男がやっている英単語とかもそうですね。

1日最低100個〜150個ぐらいをノルマに課しているのも、そういった考えです。

3000語ぐらいを最長でも1ヶ月で周回させたいと思っていますので。

 

例えば魔法ワザについても、最初はそこそこ丁寧に説明しながら進めますが、終わり次第2周目、3周目と高速で回します。

忘れる前に次の周回が来る様にニコニコ

 

更に図形については、

 

 

 

これは何周もやりました。

平面図形の方は、カードも何周もさせました。まずはA問題だけを高速周回して、できる様になったらB問題って感じでしたね。

立体図形の方は、問題集の方は何度も周回しましたが、カードは余り使いませんでした。

昨日も書きましたが、スペースの関係か、かなり解答が簡潔なので相当理解が進んで無いと正直しんどいですね。

私が仕事の時には、妻にカード等のチェックをしてもらいましたが、立体は対応し切れなかったってのもあります。

 

実際は、これ以外にも結構多くの問題集を使ってきました。

一つ言えるのは、どの問題集にしても1回で終わらせないで何周かすることが大事って事です。1周では中々身につきません。なので複数回することをお勧めします。

これは、どの教科、どの本でも同じかなと思います。

 

例えば単語の本なんかで、アルファベット順に並んでる本を最初だけやって別の本に写ったりすると、Aだけがやたら詳しい子供が出来上がります口笛

一通りの勉強を流す。

1冊の本をしっかり終わらせる。

これは、そういった事を防ぐのに繋がります。

 

 

さて、ここまでで図形はある程度強化できると思います。

 

残りで大切なのは、「整数」「速さ」「場合の数」等があります。

これも昨日書いた通り、整数に特化した問題集はあまりありません。

もちろん私が知らないだけの可能性もあります。

我が家の場合は、N中の過去問(25年分ぐらい持ってます)から抜き出して解いたりさせました。

整数に関して強いてあげるなら、

 

 

この本が割と沢山載っています。

問題は少し古い気もしますし、大学への数学に近い感じの本なので小学生が独学でってのは余りイメージは湧きませんが。

私は好きですけどね。。

 

速さと場合の数に関しては、昨日書いた通り、

 

 

 

このシリーズを何周もやりました。

それこそ、問題を見たら答えが瞬時に分かるぐらいまでですね。

 

 

算数については、かなりの本を購入しましたし、かなりの数を使用しました。

1回の記事で書ききれないので、その2として別の記事で書こうと思います。

 

ざっと数えた感じだと、中学への算数の月刊誌を1冊とカウントすると70〜80冊ぐらいにはなると思います口笛

それに加えて過去問も相当書いましたね。

 

その全てに目を通しています。

今思えば、子供達のためとはいえ、よくやったなと爆  笑

 

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喜びます爆  笑

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