こんばんは。ルッタですニコニコ

 

いつもは若手と飲みに行く事が多いんですが。

今日は、元うちの会社の役員の方と飲んできましたニコニコ

若手もいましたが。

最近は余り自分が年下って状況も少なくなってきたので。。。

楽しかったですね。

色々考えさせられる言葉も頂いてきました。

 

今すぐって訳ではありませんが、私もそろそろ退職だなーって思うことも増えてきました。

早期退職してもいいかと思ったりもします。

別に今の会社に不満があるとかではありませんが、何か別の事をやってみたいと思うこともあります。

 

私は昔から子供が好きです。

子供は可能性の塊ですからね。

塾の講師とか、子供と接する事が出来る仕事もありかなーとか思うこともあります。

子供好きだと、子供に懐かれるんですよ。

うちの子は人見知りで〜とか、ほぼ関係ありません。

まず大丈夫です。

 

と、しばらくは今のところで頑張るので。

もうちょっと先の話ですニコニコ

 

 

さて、最近理科ばかり書いていたので、算数で何か書いてみようかと。

「親塾でのお勧めルート(私見)」って感じでしょうか。

 

算数の勉強も他の教科と大して変わりません。

大事なのは、①「理解すること」、②「覚えること」、③「応用すること」の3つです。

親塾で中学受験に向かう際に、一番問題になるのは①の「理解すること」です。

 

これが大学受験であれば、教科書→4STEP→チャート式→大学への数学→過去問 とか、ある程度の道筋は描けます。

もちろん他のルートもありますが、基本の考え方に沿った問題集をいくらでも選べます。

 

中学受験だと、これが思ったよりも難しい訳です。

親塾で中学受験に向かう場合、塾のカリキュラムより先行する必要があると個人的には思っています。つまり、一通りの勉強をいかに早く終わらせるかが鍵となります。

同じ進捗だと、大手のノウハウには勝てません。

 

この一通りの勉強が曲者なんですよね。

大学受験であれば、教科書に相当する訳ですが、中学受験では流石に小学校の教科書と中学受験との乖離が大きすぎるって問題が生じます。

 

もちろん市販でも買える予習シリーズとか、いい教材もあります。

が、分量が多いんですよ。とにかく。

これを親塾で勉強しつつ、大手の塾より先行するのは大変です。

これ以外でも、いくつか一通り勉強できるってのを謳っている教材もあります。

が、正直コンセプトが中途半端でお勧めできる教材はありません。

 

因みにですが、難関校受験をイメージして書いています。

N研偏差値で言うと、63以上って感じでしょうか。

 

これまで沢山市販の本を買いました。算数は特に多いです。

でも、「これだ」ってのが無いんです。

一通り流すには、中途半端に難しい問題が入っていたり、網羅性が足りてなかったり。

偉そうに買いているので、どの本がとかは書きませんキョロキョロ

 

まあ、このままだと表題を回収できないので。。。

もし、今から子供を親塾で中学受験に向かうなら。って事を想定して書いてみます。

日を改めて、お勧めの本も書きます。

長男は、N中も考えていたので色々対策を取りましたからね。

算数と理科は届いていたと思います。

合格したかは、受けてないので分かりません。

 

 

前提条件になりますが。

親塾の場合、ある程度毎日親が時間を取る事が必要です。

また、親に中学受験の経験がない場合、親が予習するぐらいの気構えも必要です。

というか必須です。

更に、計算力は別途付ける必要もあります。

 

今回は、

① 一通り勉強する

② 基礎を固める

③ 応用力を付ける

 

この3段階で書いておきます。

 

まずは、①です。

一番悩むところですが。。。

親がしっかり教えることを前提として、

 

 

これで一通り流すのがいいかと思います。

70単元ほどに分かれています。要点のまとめがあり、それに沿った問題が次のページに乗っています。

1日1単元進めたとして、2ヶ月半ほどで一通りの勉強が終了します。

要点のまとめを親がしっかりと説明できなければなりません。

それが難しいなら、予習シリーズとかで地道に進めるのが吉です。

 

正直、N研偏差値55ぐらいまでであれば、この本を完璧にするだけでもそこそこ戦えます。

ただし、昨日も書きましたが完璧にするってのは結構難しいものです。

 

この本を何周かしてある程度定着したとして。

次に②に進みます。

②は2段階あります。②基礎、②標準って感じですかね。

 

難関校を目指す場合、この手の本では決定的に足らない事があります。

「整数」、「早さ」、「場合の数」、「図形」です。

もちろん、特殊算とかありますが、難関校を受ける場合、特殊算ではあまり差は付かないかなと思ったりします。

まず、②基礎で、個人的にお勧めなのは、

 

 

 

 

 

この辺りでしょうか。

各2週間程度で終わります。頑張れば1週間もあれば1周できます。

図形もありますけど、図形は別の本をお勧めしておきます。

 

 

図形の基礎がためなら、こちらかなと。

理科と同じく、独学ならまだしも親塾だと個人的には少し使いにくいかなとは思います。

自分が教えることを前提に考えますので、そういった感想になります。

 

ここまでで、②基礎が終了です。

でも、難関校を受けるならまだまだ足りません。

N研偏差値60ぐらいまでは十分対応できるかなと、個人的には考えます。

 

なので、

 

 

 

この本がいいかなーと思います。

我が家が使用した場合の数は旧版です。

ここで挙げた新版は使っていません。念の為。

速さと比も+7題が無い本を使用しました。

解答が手書きだったりしますので、ちょっと好き嫌いが出る気もしますが。

力は十分に付くと思います。

 

図形については、

 

 

 

この2つですかね。

特にお勧めは平面図形です。

カードになっているので、何回も解いていけばかなりの力になります。

結構時間がかかりますので、覚悟は必要です。

立体図形も力は付きますが、正直カードにしてしまうと解答があっさりすぎるので、そこを親が補う必要があります。

結構大変ですよ。でも、間違いなく力は付きます。

 

 

正直なところ、ここまでが完璧になれば、割とどこでもそこそこ戦えると思います。

関西ではN中以外ですね。

N中を目指すなら、ちょっと足らないかなとは思います。

また、整数の範囲については圧倒的に足りていませんが、正直中学受験用の問題集で、個人的にいいなと思う本はありませんでした。

もちろん全部の本を見た訳ではありませんが。

我が家の場合は、色々な学校の過去問で対応したって感じですね。

 

③については、色々な選択肢があります。

 

 

我が家はこの本を1年分以上解かせました。

まあ、コスパは悪いですよ。月刊ですからね。。。

別冊とかも割と買いました。私の趣味も入ってますが。

その辺りは、別途本の紹介って形で書きます。

 

 

ここまでやれば、あとは過去問です。

本命の学校にどうしても行きたいって考えるなら、割と古いところからやっておいて損は無いと思います。

我が家の場合、算数と理科については各20年分以上解いてます。

同じ問題が出題される訳ではありませんが、傾向は掴めます。

比較的新しい問題は、6年性の10月以降ぐらいに解かせるとして、少し古い問題で対応できるかを早めに見ておけばいいかなと思います。

その状況から、残りの期間のカリキュラムを考えるって感じですかね。

 

 

余談ですが、我が家は基本プリントして問題を解かせます。

インクタンク型のプリンターを用いていますが、現在3台目です。

延べ印刷枚数は優に10万枚を超えます。

B5の紙5000枚がAmazonの定期便で送られてきます。

親塾といえども。。。割とお金はかかりますねえー

 

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喜びます爆  笑

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