こんばんは。ルッタです
もう少ししたら寝る予定ですが。。。
中学受験に関する記事もそれなりに書いていこうと思っているわけですが。。。
算数については、塾での勉強時間も多いですし市販の本も多いです。
それに比べて、理科は少ないですよね。
もちろん、点数を上げるために掛かる時間は算数の方が多いわけですから、
そうなるのも当然だとは思います。
が、合格を考えた時、理科や社会は「お得」なんですよ。
まあ、算数が全くダメで、それ以外の教科で合格してしまうと後で少し大変にはなります。
ただし、例えば計算とかがしっかりできているなら、中学に入ってから挽回は普通に可能です。
中学受験の算数は、少し特殊かなとも思います。
中学受験の算数の問題の元ネタは数学Iにあったりとかしますからね。
まあ、大手塾とかのノウハウの蓄積が凄すぎて、そうでもしないと差がつかなくなってきているのかもしれません。
なので、このブログでは理科の重要性? とか、理科の勉強法とかを少し多めに書いていこうかと思います。
化学者としては、もっと理科に興味を持ってもらいたいわけです。
「なんでだろー」
「ふしぎだなー」
「おもしろいなー」
ってのが、理科の原点にあります。
理科については、受験勉強を始めるより前に開始できることがあります。
それこそ、幼稚園だったり小学校低学年だったり。
道を歩いていて、その辺に咲いている花や、落ちているどんぐりが何と言う名前なのかとか。
飛んでいる虫の名前とか。
受験勉強を開始する前に、やれることがあるのも理科の特徴かもしれませんね。
私は余り本を読む子ではありませんでしたが、
小学館の図鑑(何故か家に全種類があった)は良く見ていました。
こんな綺麗な本じゃなかったよね。昔は。
特に、「花」、「宇宙」、「人体」あたりは、ぼろぼろになるほど見てましたね。
中学受験で出てくる星座とか、幼稚園の時には知ってました。
星の名前もその色も。何なら何等星かも。星の大きさも割と知ってました。
それで星に興味を持って、近所に無料のプラネタリウムがあって、週に4回とか見にってました
プラネタリウム見た後、そろばん塾に行くのが日課ってぐらい
日曜日には、星座にまつわるギリシャ神話の話もしてくれるので、そっちも大体覚えました。
有名な星座は、今でも感覚的にどこにあるか分かります。
更に、人の体のつくりとか、気がついたら覚えてました。
小学校低学年に解剖図はちょっときついかもしれませんが。。。
子供達と勉強を開始した当初、肝臓と膵臓がどこにあるか知らないとかある?って正直思ったぐらいです。
生物や地学のこういった知識が元々あると、理科の勉強は本当に楽になります。
小学校低学年で難しい算数に挑戦するのももちろんいいと思いますが、小さいうちはこんな感じでぬるーく始めても良いかなと。
少し感じているわけです。
生物とか地学の方が低学年向きかなと思います。
化学はそうですね。。。夏休みの自由研究で塩の結晶を作るとか、でかいスライムを作るとか。自作のカイロを作るとか。今はネットで色々調べられるので、便利ですね。
もちろんやろうと思えば、家でナイロン作るとか出来るとは思いますが、毒劇法とか薬事法とか、知らずにやると大変なことになるので注意が必要です。
物理は、次男坊と一緒にモーターを作ったこともありました。
といいつつ、我が子達はゲームに行ってしまって、余り興味を持ってはもらえませんでしたけどね。。。
私も割とゲームはしますので、我が家はゲームには寛容です。
でも、それ以外にも興味を持ってもいいと思うんですよね。
私が小中学生の時は、パソコンに夢中でした。
小学生の頃から興味を持ち、パソコンを持ってないのにBASICというプログラミング言語は、本でマスターしたぐらいハマってました。
そういえば、初めて買ってもらったPCはシャープのX1でした。
知らない人多いだろうな。。。メディアは何とカセットテープ
スーパーインポーズが売りのPCでした。
その頃は、将来プログラマーになろうと本気で思っていましたね。
まあ、今はコンピュータにも絡む仕事をしていますので、何が役に立つかわからないものです。
子供達にも何でも良いので、ゲーム以外にも興味を持って欲しいと思う今日この頃です。
って、結局好きな事を好きな様に書いてしまいました・・・
次からは、ちゃんとします
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