おはようございます。ルッタです
相変わらず鼻はきついですが。。。咳は治ってきました
後少しですかね。
とりあえず、今日までは休みをもらいましたのでゆっくりしています。
長男の勉強の予定も少しずつ決まっています。
後の残ってるのは、共通テスト対策をどうするかって事ですかね。
それは、また別記事にて書いてみようかと思います。
我が家は中学受験は終了しました。
長男はほぼ親塾で、双子達はN研併用で合格を頂きました。
そう言った経験を少しでも残しておければいいなと思っています。
今後、中学受験についての経験や考え、特に親塾で臨む場合の注意点等についても少しずつ書いていきます。
親塾で中学受験に向かうのは自分で言うのも何ですが、それなりに大変です。
私のように自分に中学受験の経験がない場合は尚更です。
私の場合、長男が4年生の時に自分で教えることを意識しました。
意識するに至った理由もいくつもありますが。
その際、最初に解いてみた入試問題が大阪星光学園の中学入試問題でした。
正直、理科と国語は簡単でした。
理科は生物の細かい知識が少し抜けていましたが、それ以外は全く問題はありませんでした。
国語は大人ですからね。自分で解く分には問題はありません。
社会は流石に勉強がいるなって感じですね。
問題は算数です。
正直なところ、正解は出せました。子供達が先で習う知識を持ってますから。
でも、「これを小学生が解けるようにするためにどう教えよう。。。」って思いました。
「算数はかなり勉強しないといけないな。」と。
それからかなり多くの本を購入してきました。
総計とか出していませんが、軽く数十万円は行ってると思います。
その全部に目を通しています。
過去問も自分で何年分も解きました。
自分で解けるようになる勉強と人に教えるためにする勉強は、その程度に大きな違いがあります。もちろん教える場合の方が圧倒的に深度は深いです。
私の場合は、理科の勉強がほぼ必要無かった分、まだ楽だったのかもしれません。
もし難関校に親塾で向かう予定で自身に中学受験の経験が無いなら、相当勉強しないといけないことを覚悟する必要があると思います。
適当な問題集を与えて解答を見ながら説明する程度では、恐らくどうにもなりません。
今教えている知識や方法が、この先どこで必要になるのか。どう使われていくのかを意識しつつ教えないと、濃淡の無い平坦な授業になってしまいます。
ノウハウを山のように持っている大手塾と経験を積んだベテラン講師が相手です。
特に最上位クラスの講師陣は、その塾でも上位の実力の講師だと思いますし。
そんな環境で勉強を頑張っている子供達を相手に勝負するわけですから。
更にかなりの長時間子供に張り付く必要もあります。
我が家は妻とその辺りの割り振りを上手くやれたかなと思っていますが、その辺りの家族の理解等も必要でしょう。
何が言いたいかと言うと、まず最初に「覚悟」を決めることかなと。
それと同時に「逃げ道」の確保もしておけば万全です。
覚悟を決めたのに逃げ道って。。。
と思われるかもしれませんが、親塾の覚悟を決めるのは親であって子供ではありません。
親が無理って思って諦めた場合、被害を被るのは子供ですから。
被害を最小限に留められるように手を打っておくのは当然だと私は思っています。
何件かの大手塾には事情を説明した上で、相談させて頂きました。
どこの塾の先生も貴重な時間を割いて相談に乗ってくれました。
特にN研の先生には親身にご相談に乗って頂きました。
私にとっては、万が一の時の「逃げ道」の確保だったと思っています。
塾生でないと受けられない模試があると言うこともありましたが、相談に乗って頂いた先生にお任せしてみたいと思ったのも、長男を6年生の後半にN研に戻した理由です。
とまあ、偉そうなことを書いていますが。
実際は何だかんだと楽しかったですよ。
もちろんプレッシャーはあります。でも、子供と同じ目標に向かって頑張れた経験は私には大切な思い出です。
腹が立つこともありますし、上手くいかないこともあります。
「覚悟を決めた上で逃げ道を用意して楽しむ」
まとめてしまえば、こんな単純なことかもしれません
私自身が中学受験に子供と一緒に向かった経験を持っているのも事実です。
折角ブログを書いているので、少しでも何か残していこうと思います。
少しでも今後中学受験に向かっていく方の参考になれば幸いです。
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