こんにちは。ルッタです口笛

 

如何に今私が暇か分かっていただけるでしょうかニヤリ

さっきまで昼寝していました。

もう少ししたらお祝い会に出かけますが、少し時間があったので先ほどの記事の続きです。

 

 

よく、うちの塾の子は夏以降成績が伸びます。

とか、浪人すると急速に成績が上がった。

などと聞くことがあると思います。

 

これって実は同じ事なんじゃないかと思っています。

 

さっきの記事でも書きましたが、勉強には大まかに分けて基礎力と応用力の二つがあると思います。

で、難関校を目指すなら応用力が必要となります。

中学受験の塾ではその応用力を上げていく期間が6年生の夏以降になるわけです。

カリキュラム上。

 

現役時代に応用力まで養えなかった高校生は、浪人してからその力を上げていきます。

そりゃ、浪人してから成績は伸びます。

 

そう考えたら、これって当たり前な事ではないですかね。

気をつけないといけないのは、基礎力の定着に掛かる時間が人ぞれぞれな様に、応用力をつけるのに掛かる時間も人それぞれだということです。

半年という期間で上げ切れる子もいれば、足らない子もいます。

どうせなら、上げ切った状態で受験を迎えさせてあげたいですよね。

ということで、早く一通り終わらせてしまうのがいいと思うわけです。

その分、応用力を上げる時間が長く取れます。当然です。

 

もちろん、進度をゆっくり目にしながら同時に各単元毎に入試レベルに上げていく方法もあります。

我が家はこの方法では無かったというだけで、別に悪いわけではありません。

ただ、新しい事を学ぶにはそれなりに労力が必要なので、それと並行してレベル上げができるかどうかってことになってきます。

 

こんな感じであれこれ考えています。

別に作戦は一つではありません。

その子にあった作戦であれば何でもいいと思います。

 

知識を暗記するって事をとっても、そのスピードは人それぞれです。

でも繰り返すってことが有効であることは、スピードには依存しません。

であれば、できるだけ早く「繰り返し」を始めた方がいいと思います。

 

学習のタイミングが遅くなればなるほど、繰り返しに使える時間は少なくなってきます。

それも、生物を先に全て終わらせた理由の一つです。

我が子たち、そろって生物嫌いなんですよね。

さっきの記事ではありませんが、生物が苦手なら理科は得意って言えないよ?って言っても、何と無くしか理解してない模様。

まあ、大学受験は分野が分かれるのでいいですけど口笛

 

 

そろそろ出かける準備するのでこの辺にしますが、

結局は自分の子の特性と目標をしっかり考慮した作戦を立てるってのが重要ではないでしょうか。

 

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