こんにちは。ルッタです![]()
暇なんですよ。夕方まで。
特に行くところも無いですし。
そう思ってPCを持参してきました![]()
こう言う時MacBookは軽くていいですね。
私の元実家は今いるところから歩いて数分です。
しかも、祖父の代から70年以上住んでましたので、ご近所さんにも知り合いは多いです。
仲が悪かったわけでもなく、私自身も結構お世話になったと感謝もしていますが、
といって、挨拶に行くとかも無いかなって感じです。
私って今いるところが全てって感じのところがあって、過去は余り気にしないタイプなんです。
私自身の感覚では、今は引越し先の人間であって、ここの人間じゃ無いって感じですかね。
良く分かりませんが![]()
さて、時間もあるので少しだけ私見を。
親塾で中学受験を乗り切りたいと思う家庭もあると思います。
でも、自分でやっておいて書くのもどうかと思いますが。。。結構難しいと感じるのでは無いでしょうか。
ということで、一応親塾中学受験の先輩?として、何か書けないかと。
さっきの記事でも書きましたが、出来るだけ早く一通りの勉強をするのが大切だと思っています。
その方法として、塾に通わないのであれば、例えば予習シリーズとかを使うことになるのでしょう。
塾の教材で市販されているのはそれほど多くありませんし、しっかりとした内容でもあります。
うちはメインで使ったことはありませんが。。。
他の教材で一通りとなると、それなりに工夫が必要です。
何せ、この一通りってのが揃った教材が多く無いってのが中学受験の実情ですので。
ただし。
遅いです進度が。
もうこれはどうしようもないぐらい。
塾でってことならアリだと思います。
講習だの、特訓だの副教材だの色々ありますので。
そう言った事を込みで難関校に対応する様にできているのでは無いかと思います。
でも、親塾にはそういったノウハウ的なものはありません。
ということで対抗策として考えられるのが「スピードと量」な訳です。
仮定の話にはなりますが、今からパパ塾で中学受験に向かい、予習シリーズを使うなら。
最低1年ぐらいは前倒しで進めます。
それぐらいは最低しないと、ノウハウのある塾には勝てません。
ノウハウの劣った状態で戦わないといけない親塾で受験に臨むなら、何か武器が必要です。
我が家の場合、それが「スピードと量」だった。
これが真実かなーと考えます。
他にもあるとは思いますが、少なくとも塾とは違う何かが一つもないとなると。。。
まあ、塾に通わせる以上の物は得られません。
この辺を考えてみるのも、一つの対策になる様な気がします。
ちなみにですが、これは目標とする中学によっても変化します。
あくまでも難関校を目指すならってことと思ってもらっていいでしょう。
偏差値で言うと。。。難しいですが、N研60以上ってところでしょうか?
その辺りを境に対応は変化すると思います。
もう一つは。
親塾の場合、教える側もプロではありません。
塾のノウハウだけでなく、講師としての経験も積んでいる訳ですから、それと対抗するのは大変です。
なので、もしこれから親塾を中心に中学受験を。。。と考えている人がいるなら。
子供に教える前に、まずは親が一通り何を学習するかを把握しておく事をお勧めします。
予習シリーズ等のカリキュラムに従って勉強していくことも大事ですが、
教える側が、全体を把握しておくってのは必須です。
これは、別に難問を親が解いておく必要があるかと言うと、そこまで必要でもないと思います。
例えば算数なら、
理科であれば、
この辺りを一通り流しておけばいいと思います。
予習シリーズとかを全部先に学習するってのも当然ありですが。。。分量が多いですから。
N研だからこれを選んだわけではありません。
ちょっと使いずらいですが(特に理科)、解説→問題がしっかり対応していて、且つ全体を網羅していて、
且つ、基礎的な難易度の問題のみで構成されているってなると、私の知る限りでは他にはありません。
全体は網羅しているけど、変な難易度の問題が混じっているとか。
そう言った物は多いです。
もちろん、どれとは言いません。私見ですしね。
変な難易度の問題を見分けられれば問題なさそうですが、それを見分けられるならそもそも素人ではないです。
「誰を対象にしているんだろう?」
って、思う参考書が多いと感じます。
基礎なら基礎、全体の網羅生なら網羅生って感じで、特化してくれた方が使い勝手がいいんですけどね。
その辺は、色々と事情もあるのでしょう。
まあ、知りませんが![]()
私の場合は、基礎力と応用力は分けて考えます。
基礎をつける場合は、徹底的にそれに拘ります。
N研偏差値60ぐらいまでであれば、その基礎力の徹底だけで大丈夫です。
この段階で難しい問題を解いても、ほとんど意味はありません。
これって、大学への数学とかでも。
プレ1対1対応の演習→1対1対応の演習→新数学スタンダード演習って進んでいくことからも分かるかなと。
もちろん、本来はこの前に教科書→教科書準拠の問題集があるわけです。
この場合、教科書から1対1対応の演習ぐらいまでが基礎ですかね。
まあ、パターンを覚える勉強は全部基礎って考え方もあると思います。。
勉強には一発逆転とかありません。
これだけやれば大丈夫。。。とかもありません。
テストという一発勝負の中で、的を絞るとか私には意味が分かりません。
数学は得意だけど。。。データのところは苦手。。。って人は、そもそも数学は得意ではありません。
その程度であれば、受験で数学が武器になるとは言えません。
受験校で今まで出題されたことがないからと勉強しなかったとして、本番でその範囲が出たら諦めるんですかね。
出題範囲に入っているなら、いつ出てもおかしくないって考えるべきだと思います。
まあ、こう考えるからこそ早く全体を通すって事を大事にするんじゃないかなと思います。
もちろん、少しぐらいは得て不得手が出てきますが、あくまでも全体を通して基礎力はついているけど、
その先の応用のところで差があるって事じゃないですかね。
最低限得意と言いたいならですけど。
色々書きましたが、結局「全体を見渡す。」ぐらいしか内容が無くてすいません![]()
どこを目標にするかによっても対策は変わりますので、その辺をしっかり想定することも大事だと思います。

