こんにちは。ルッタですニヤリ

 

妻の実家でのんびり中ですニヤリ

夕方は友人の家族と外食の予定ですが、それまでは暇です。

友人の子供も中学受験だったので、合同でのお祝い会って感じですね。

 

 

さて、タイトルの件ですが。

中高一貫校の大学への進学実績は大したものです。言うまでもなく。

これにはいくつか理由があると思います。

 

一つは、もちろん学力面で優秀な子を集めているという点。

結局合格するのは子供達ですから。

一番頑張ったのも子供達だと思います。

 

とは言え、これを言っちゃお終いなので、別の側面から考えてみます。

いつも書いている通り、私は中学も高校も公立出身です。

公立だと、3年生の冬になって漸く全ての範囲の学習が終了します。

特に高校では、数学や理科についても3年生の12月になって全ての範囲が終わります。

その後すぐに入試があるわけですから、入試レベルに対応していくのは難しいのは当然です。

 

それに対して、進学校の場合、授業の進度は公立と比べて相当早いです。

中高一貫校であれば尚更です。

長男も中学3年生ですが、数学は高校の数学IIとBを勉強していますし、英語もすでに高校文法を学習しています。

高校2年生の間には、全て学習が終了すると思います。

そうなると、高校3年生は受験対策に時間を割くことが出来ます。

まあ、結局は公立出身者が1浪した以上の勉強ができるってことなんだと思います。

私が現役時代、数学も理科も得意だったのは、自分で先に勉強をしていて学校よりも先に教科書を終わらせていたからですしね。

 

結局書きたいことはというと、「一番重要なのは、一通りの学習をいかに早く終えるかということ。」

これに尽きるかと思っています。

我が家の中学受験対策をこれに当てはめると。。。

 

塾に通うこと。。。が公立の学校での勉強に相当すると思っています。

それに対して、パパ塾は進学校に相当します。

過去のブログを読んでいただいた方は分かると思いますが、私はとにかく一通りの学習を早く終わらせることに集中してきました。

特に長男の算数に関しては、全ての範囲を5年生の夏には終了しています。

対して塾の場合は、全ての学習は6年生になってから終了します。

 

ただ一通りの学習を終えるだけではなく、基礎を固めるために相当数の問題を解かせてきました。

同じ問題を何回もです。

正確な数は分かりませんが、それこそ数万問って単位だと思います。

我が家の初代エコタンクプリンターの印刷枚数は7万ページですし口笛

(今は3代目のエコタンクプリンターですニヤリ

 

なので、もう少し正確に書くと、

「一番重要なのは、一通りの学習をいかに早く終え、基礎的な知識をいかに早く定着させること。」

これになるのかなと。

 

もちろん塾も公立の学校よりは早いペースではあるわけですが、

私との勉強の方が圧倒的に早いです。

その分、入試対策の勉強を始める時期も塾よりは早くなります。

それが顕著に現れたのが長男だと思います。

正直、6年生の9月ごろの長男と入試直前の双子達を比べても、長男の方が上だったと思いますので。

それは、過去問の点数からも明らかでした。

なので、双子達の受験対策は長男と少し変える必要がありました。

 

これは言葉で言えば簡単なんですが。。。

カリキュラムの組み方とかに工夫は必要だと思います。

例えば、理科の化学とか物理を勉強するには「比」の習得は必須です。

でも、「比」の学習のタイミングは算数でも割と後になります。

そういったことを考えて、生物→地学→物理→化学の順に学習してきました。

そうすると、算数の学習の進捗を余り気にせず進められますし、知識を定着させる時間も長く取れます。

 

カリキュラムについては、色々思うところもありますし、工夫したことも多くあります。

ちょっと整理が必要なので、整理してから追々記事にしていけたらいかなと。

 

 

ということで、私のパパ塾の方針は中高一貫校を参考にしているのかな?

と感じた次第です。

大した内容ではありませんが。。。暇なので書いてみましたニヤリ

 

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